劇場版 BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ
『劇場版 BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ』
観て来ました。
(ゲストキャラ)
姉・・・平野 綾
弟・・・神谷 浩史
3作目にしてこれは納得!って感じでした。終わってみれば切ないお話。
BLEACHは根底にあるテーマが分かりにくそうなんだけど実は意外と単純。
2時間弱でそう小難しい事も出来ませんが。
今回は『人との絆・繋がり』
よくあるテーマです。
少々ネタバレしていますので・・・お気を付けてください。
観て来ました。
(ゲストキャラ)
姉・・・平野 綾
弟・・・神谷 浩史
3作目にしてこれは納得!って感じでした。終わってみれば切ないお話。
BLEACHは根底にあるテーマが分かりにくそうなんだけど実は意外と単純。
2時間弱でそう小難しい事も出来ませんが。
今回は『人との絆・繋がり』
よくあるテーマです。
少々ネタバレしていますので・・・お気を付けてください。
敵は姉弟(名前が無いので)
ルキアが流魂街で暮らしていたときにどういう事情かは不明だが一緒に住んでいた子供達が成長した姿。
彼らがマユリ様を襲い、ルキアの記憶を刈った。
ルキアの記憶を消す事でルキアと繋がりがあった人の中にある彼女の記憶も消えてしまった。
ルキアの記憶を消す事で彼女をずっと一緒にいられる。悲しい記憶を封印できる・・・子供のような純真なわがままさと残酷さで瀞霊廷を襲う姉弟。
霊子収束装置(マイナスに作用させると霊子が暴走する)を完成させたマユリ様。ご満悦も束の間、謎の影に襲われる・・・
マユリ様ご乱心!!駆けつけたネムのことも覚えていない様子。止めに入った隊士たちも手がつけられない。
出動命令が出て止めにきた剣八が『とうとうやりやがったか』って感じの事をマユリ様に言うんですよ。ああ、信用の無いマユリ様。
ご乱心もご乱心。剣ちゃんに向かって卍界かましやがりました。
異常霊子噴出の影響で一瞬にして瀞霊廷の3分の1が壊滅状態。
巻き込まれた隊士は霊子に絡めとられ石化したような状態になってしまった。
巻き込まれ剣八石像の出来上がりです。
現世で異変を察した一護ですがこちらもルキアのことを忘れてます。覚えていたのはコンだけ。
今回はコンが大活躍です。話が進まないので一護はさっさとルキアのことを思い出して浦原商店へ。
浦原さんも覚えてませんでしたが、頭のいい人ですし話の飲み込みが早い。彼も記憶の違和感と瀞霊廷が襲撃された事件との関連を調べてくれます。
この子達は確かに死神には恨みがあるようですが、ルキアの記憶を操作して瀞霊廷をどうこうしたいってっていうのが真の目的ではなくただただ
『ルキアと離れたくない、一緒にいたい』という一心だったんですよ。
名前の無い彼らにルキアは名前をつけさせて欲しいと言う。しかしその名を告げる前にルキアと姉弟は離れる事になってしまう・・・
ルキアから死神の記憶を消し、死神からはルキアの記憶が消えたのにルキアを返せと追ってくる一護は敵。
姉弟にとってルキアは家族であり、母親のような存在。
一護にとっては自分の世界を変えてくれた大切な仲間。
どちらもルキアとの繋がりを守るために対峙する形になってしまいました。
毎回心配な作画ですが、今回はかなり頑張ってくれたのではないでしょうか?
一護の顔は歪みも無く、引きのショットも丁寧でした。
劇場版になるとルキアの目が異常にデカくなるのはどうしてだろう・・・顔の半分て気持ち悪いだろう。
注目の緋真さん(白哉兄様の嫁にしてルキアの姉)ですが、??って感じの出番でした。白哉と緋真のエピソードを期待して行くとちょっと残念な結果になるかも。正直無くてもストーリーに影響しません。
でも回想シーンの兄様がくゎっこいいーーーのでOKOK!!
番宣にはほとんど出てきませんが、今回は浦原喜助大活躍でございます。
白哉の出番が思ったほど無かった(それでも良くしゃべった方)代わりと言っちゃあ何ですが、十二番隊の隊首羽織を着て現れた時には腰が浮きかけました。
落ち着け自分!!
マユリ様の暴走。尸魂界の異変。記憶への違和感等々から事件の謎解きを担当。帽子を取った浦原さんいいよ。
ルキアの記憶と共に一護の記憶も失ってしまった死神さん達は一護を旅禍(りょか/不法侵入者)として排除にかかる。
しかし一護の方には記憶はあるわけだから、当然戦う事をためらう。
さすがの一護もルキアと一番近しい関係だった恋次が思い出さない事にキレて本気でぶつかっていく。その結果、恋次は頭ではなく、自分の魂が一護を敵だと感じないと一護に協力する事になる。
日番谷に自分の魂を信じると啖呵切ったところはかっこよかったな。
チラッとですが山田花太郎も出ます。和みます。可愛いです。宮田っち(白)の可愛さは異常です。
話も佳境に入り一護にかまっている場合ではないと暴走した霊子と戦う死神たち。それぞれに卍解・始解しました。
山本総隊長殿は妙齢にも関わらず見事な肉体美を披露(脱ぐ必要がどこに・・・)
修兵の始解初めて見たかも?石川さんと大塚さん浮竹と京楽の詠唱長くない?
白哉がルキアの元へ行くために千本桜でトンネル作りました。兄様にお似合いの美しいトンネルです。千本桜にこんな使い道があったとは・・・
冒頭の戦いで固まっていた剣ちゃんがいきなり自力で復活参戦!!嬉しそう。やっぱり剣八はこうでなくてはなりません。やちるもしっかり乗っかってたけど一緒に固まっていたのかしら??
記憶の消去は寄生型の虚の能力が原因。元はそう強い虚ではなく、取り憑く相手もさして霊力の強い相手ではない。
それが姉弟の強い想いとマユリ様のシステムによって増強されたのでしょうか?
それにしても護廷十三隊、瀞霊廷全体が虚の影響受けちゃってどうするよ?って感じ。もう少し精神鍛錬に力を入れてはどうかと思うぞ。
なんて結局ツッコミ感想になってしまいましたが、最後はグッときますよ。
ルキアが姉に『ほむら』弟に『しずく』と名付けるところなんてグスグスです(多分)
主題歌の『今宵、月が見えずとも』カッコイイです。
EDが曲と相まってスタイリッシュな出来になってます。やっぱポルノはええですわ。
今回はイヅルがいませんでした・・・
ルキアが流魂街で暮らしていたときにどういう事情かは不明だが一緒に住んでいた子供達が成長した姿。
彼らがマユリ様を襲い、ルキアの記憶を刈った。
ルキアの記憶を消す事でルキアと繋がりがあった人の中にある彼女の記憶も消えてしまった。
ルキアの記憶を消す事で彼女をずっと一緒にいられる。悲しい記憶を封印できる・・・子供のような純真なわがままさと残酷さで瀞霊廷を襲う姉弟。
霊子収束装置(マイナスに作用させると霊子が暴走する)を完成させたマユリ様。ご満悦も束の間、謎の影に襲われる・・・
マユリ様ご乱心!!駆けつけたネムのことも覚えていない様子。止めに入った隊士たちも手がつけられない。
出動命令が出て止めにきた剣八が『とうとうやりやがったか』って感じの事をマユリ様に言うんですよ。ああ、信用の無いマユリ様。
ご乱心もご乱心。剣ちゃんに向かって卍界かましやがりました。
異常霊子噴出の影響で一瞬にして瀞霊廷の3分の1が壊滅状態。
巻き込まれた隊士は霊子に絡めとられ石化したような状態になってしまった。
巻き込まれ剣八石像の出来上がりです。
現世で異変を察した一護ですがこちらもルキアのことを忘れてます。覚えていたのはコンだけ。
今回はコンが大活躍です。話が進まないので一護はさっさとルキアのことを思い出して浦原商店へ。
浦原さんも覚えてませんでしたが、頭のいい人ですし話の飲み込みが早い。彼も記憶の違和感と瀞霊廷が襲撃された事件との関連を調べてくれます。
この子達は確かに死神には恨みがあるようですが、ルキアの記憶を操作して瀞霊廷をどうこうしたいってっていうのが真の目的ではなくただただ
『ルキアと離れたくない、一緒にいたい』という一心だったんですよ。
名前の無い彼らにルキアは名前をつけさせて欲しいと言う。しかしその名を告げる前にルキアと姉弟は離れる事になってしまう・・・
ルキアから死神の記憶を消し、死神からはルキアの記憶が消えたのにルキアを返せと追ってくる一護は敵。
姉弟にとってルキアは家族であり、母親のような存在。
一護にとっては自分の世界を変えてくれた大切な仲間。
どちらもルキアとの繋がりを守るために対峙する形になってしまいました。
毎回心配な作画ですが、今回はかなり頑張ってくれたのではないでしょうか?
一護の顔は歪みも無く、引きのショットも丁寧でした。
劇場版になるとルキアの目が異常にデカくなるのはどうしてだろう・・・顔の半分て気持ち悪いだろう。
注目の緋真さん(白哉兄様の嫁にしてルキアの姉)ですが、??って感じの出番でした。白哉と緋真のエピソードを期待して行くとちょっと残念な結果になるかも。正直無くてもストーリーに影響しません。
でも回想シーンの兄様がくゎっこいいーーーのでOKOK!!
番宣にはほとんど出てきませんが、今回は浦原喜助大活躍でございます。
白哉の出番が思ったほど無かった(それでも良くしゃべった方)代わりと言っちゃあ何ですが、十二番隊の隊首羽織を着て現れた時には腰が浮きかけました。
落ち着け自分!!
マユリ様の暴走。尸魂界の異変。記憶への違和感等々から事件の謎解きを担当。帽子を取った浦原さんいいよ。
ルキアの記憶と共に一護の記憶も失ってしまった死神さん達は一護を旅禍(りょか/不法侵入者)として排除にかかる。
しかし一護の方には記憶はあるわけだから、当然戦う事をためらう。
さすがの一護もルキアと一番近しい関係だった恋次が思い出さない事にキレて本気でぶつかっていく。その結果、恋次は頭ではなく、自分の魂が一護を敵だと感じないと一護に協力する事になる。
日番谷に自分の魂を信じると啖呵切ったところはかっこよかったな。
チラッとですが山田花太郎も出ます。和みます。可愛いです。宮田っち(白)の可愛さは異常です。
話も佳境に入り一護にかまっている場合ではないと暴走した霊子と戦う死神たち。それぞれに卍解・始解しました。
山本総隊長殿は妙齢にも関わらず見事な肉体美を披露(脱ぐ必要がどこに・・・)
修兵の始解初めて見たかも?石川さんと大塚さん浮竹と京楽の詠唱長くない?
白哉がルキアの元へ行くために千本桜でトンネル作りました。兄様にお似合いの美しいトンネルです。千本桜にこんな使い道があったとは・・・
冒頭の戦いで固まっていた剣ちゃんがいきなり自力で復活参戦!!嬉しそう。やっぱり剣八はこうでなくてはなりません。やちるもしっかり乗っかってたけど一緒に固まっていたのかしら??
記憶の消去は寄生型の虚の能力が原因。元はそう強い虚ではなく、取り憑く相手もさして霊力の強い相手ではない。
それが姉弟の強い想いとマユリ様のシステムによって増強されたのでしょうか?
それにしても護廷十三隊、瀞霊廷全体が虚の影響受けちゃってどうするよ?って感じ。もう少し精神鍛錬に力を入れてはどうかと思うぞ。
なんて結局ツッコミ感想になってしまいましたが、最後はグッときますよ。
ルキアが姉に『ほむら』弟に『しずく』と名付けるところなんてグスグスです(多分)
主題歌の『今宵、月が見えずとも』カッコイイです。
EDが曲と相まってスタイリッシュな出来になってます。やっぱポルノはええですわ。
今回はイヅルがいませんでした・・・