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ウエルベールの物語 第二幕 開戦の章

ヤバイ!いろんな意味でヤバイ!!
神回と言っても過言じゃないぞ、開戦の章。

シェリーの介入によってティナの敵討ちは中断。
ついさっきまで『一思いに殺せ・・・』と言っていたローデンだが、国の一大事に戦いが終わるまで死ぬわけにはいかないとティナ放置で立ち去ってしまう。
国民を守る義務があるって・・・勝手と言えば勝手な言い草だわね。でもカッコイイから許す。

黒幕ノイシュバーンの演説始まりました。サンガトラスの兵に向かってサンガトラスのランバノフ王は誓約書の誓いを破り、ウエルベールに戦争を仕掛けようとした。
これは大罪である。(アンタがはめたんですがね。回想長いっ!)
よって王は失脚。代わりの自分が統治することになったと・・・
いやいやいや、そんな勝手に簡単に決められることじゃないんだけどね。

ランバノフ王の気持ちも分かるとキタよ。ゲルニアの件をを持ち出してきました。
ゲルニアが死んだのはウエルベールのハイデル王が仕組んだことだと捏造。
確かにゲルニアを刺したティナを国外逃亡させたのは本当だとも。でも死んだのはゲルニアの自業自得なとこあるじゃん。マザコン変態殺人鬼だったもん。

サンガトラスは悪くない。全てウエルベールが仕掛けてきたことだ。グリーダムとウエルベールの間には和平条約がない。よって自分はウエルベールに戦争を仕掛けるのだ。
どんな論理でしょう。意味不明。
しかもそれに賛同するサンガトラスの兵士達。洗脳されんなよ。そろいも揃って馬鹿ばっかり。
『ノイシュバーン王ばんざーい!グリーダムばんざーい!!』や、やめれ、勘弁してくれ・・・

ウエルベールではグリーダムの宣戦布告に対して、対策を検討中。
出席者は王、ローデン、リタ、ヴァイス、ガラハドの5人。
たった5人で国の方針を決めるんですか。相変わらず色々とすっとばしてるな~
徹底抗戦の構えの子供達にいまだ及び腰のハイデル王。
弟が何故兄である私に弓を引くような真似を・・・双子だからじゃん。
頭抱えてる場合じゃないよ。壮大な兄弟喧嘩に巻き込まれる国民の身にもなってみぃってんだ。

ここは受けて立つしかないでしょう。
ヴァイスを指揮官に任命する。ヴァイスは自分だけでは手が足りないとガラハドを副官に推挙。
王は懐の深い方ですから二つ返事でOKっす!主要キャラは全員参加が基本のウエルベールですから。

開戦に向け、ボル爺もカスタマイズ?
大砲出してみてと言われ『ガシャウィ~~ン』と自前SEですか!ボル爺に無駄なSEは使わないのね。
リミッター外したから大砲撃っても眠くならないんだって。そーかぁ、眠くなるのは齢のせいじゃなかったんだね。

城に戻ったティナにリタは早くウエルベールを出るよう告げる。
リタを置いて自分だけ逃げるなんて出来ない。私達はいつまでも一緒だとウエルベールで戦うことを決める。
ん~いいシーンなんだけど感動できないのは何故?

海上で監視中のウエルベール艦隊の前に霧に紛れた巨大戦艦現る。
でかっ!目の前の船をを物ともせず体当たりで撃破。(今やっていいネタじゃないよな)

ヴァイス、ガラハドの指揮の元、ウエルベール艦隊は戦艦レオンガルドに向かう。
レオンガルドの砲撃が始まった。さすが巨大戦艦に見合うだけの巨大な主砲。
射程距離長っ!命中精度もなかなかのモンです。その割に破壊力はイマイチ。でも連射速度すごいよ。
普通戦艦の主砲がそんない早く発射できるわけないじゃんて間隔で打ち込んできやがります。
逃げ惑う国民。おいおい、避難勧告出してないのかよ。のんびりし過ぎ~
姫様は着替えて街に避難誘導に出てます。また髪の毛短くなってる。

ウエルベール艦隊の砲撃にびくともしないレオンガルド。
港では敵を上陸させまいとボル爺率いる砲撃隊の攻撃が始まる。一発で護衛艦を沈めるボル爺。
レオンガルドより破壊力あるじゃん。さすがリミッター外しただけのことはあるわ。(関係ない?)
そこに傷ついた市民を抱えたリタとティナが通りかかった。
リタに話しかけるボル爺。おいっ!ピキーン!て上空でなんか光ったよ(またかよ昭和SE)
ヤバイって余所見してる場合じゃねーって!
『この爺に任せて早くお逃げくだされ!』ひゅううううううう~ドッカーン!!!
ええ~ボル爺・・・ボル爺にピンポイントで命中!ボル爺即死(?)ちょっと待って、こんな最期でいいわけ?

バラバラに壊れたボル爺に駆け寄るティナ。ボル爺の頭が転がる。うなだれるティナと号泣するシェリー。
でも泣けないのはどして?

特殊部隊のところに行くという王に自分もついて行くというリタ。
娘を連れて行けるはずがないと王は止めるが、娘である前にウエルベールの王女だと言って譲りません。
『よく言った、リタよ』お~い、王族全員で城を空けてどうすんだよ。ホント娘に甘いな~。
特殊部隊ってローデンがキーラに作らせていた戦闘機です。
カブトムシ型発射台?軽く15機はあるぞ。いつの間にこんなに造ってたんだ?
そこに王とリタ、ティナ到着。すっかり出撃する気満々の3人。王まで行くんかい!
ちょっと待って素人に操縦できんの?

誰が街のこと見てんだろう?と思ったら一幕に出てた女商人が避難誘導してる。撃たれたティナを拾ってくれた人だよね。こんなところで使われるとは・・・この人出したんなら当然ジンも来ると期待してしまいます。

このままでは埒が明かないとガラハドは戦艦に乗り込み、内部からの破壊を試みると言う。
無謀にも一艇でレオンガルドに突っ込むガラハド。ヴァイスの援護は?当然狙い撃ち必至。
そこにレオンガルドに向かって攻撃が!戦闘機間に合った。船隊の砲撃でも傷ひとつ付かなかったのに戦闘機の攻撃で横っ面に穴開いたよ。

発射台準備良し!
次々と発進していくカラスちゃん(キーラ命名)部隊。投石器の原理です。発射のGで首がもげそう・・・

一緒に行くとごねるシェリーに困った様子のティナ。リタは自分達は必ず帰ってくるから笑って送り出してほしいと言う。これって王道だと完璧に死亡フラグ。シェリーの回想でしたってオチだよね。

ローデン飛行部隊発進!!そんな名前だったのね・・・
初めてでも操縦できるってみんなすごいベル~ちゃんと編隊組んでるよ。ありえね~
ガラハドとヴァイスは戦艦に侵入成功。戦闘機で来れば良かったのに。

ウエルベールの無駄な技術力と人材不足。ボル爺死亡のお知らせに泣きました(腹筋が・・・)
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             ローデン死亡フラグ ↑
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