【　第６話　リプレイ・人間はみんな音楽　】

空気の読めない男・名護の出現によりファンガイアを逃がしてしまった。
名護が恵の声を聞き、気を逸らした隙にキバも消えていた・・・

今日はゆり＆恵親子を通して、過去と現代がめっさリンクした回でした。

嶋は音也にゆりの救出を依頼する。
嶋の肩書きが分かりました。人類の天敵であるファンガイアと戦う【素晴らしき青空の会】会長。
自己啓発セミナーっぽい名前。名前が怪しすぎるよ。
音也はゆりを助けたらその『何とかって会』（音也覚える気なし）に入れてくれという。
しかし一緒に戦う気はない。『惚れた女のそばにいたいだけだ』と言い切る音也にゆりを助けることが出来たら、と承諾する。
大佐のキッスと同等なのに許せるのは何故だ？

ゆりをさらったのは１話で取り逃がしたスパイダーファンガイア。
壁にはゆりの写真がびっしり・・・正しくストーカーっす。
きも～い！ゆりに惚れちゃったんだって～動きもしゃべり方もキモイ。この俳優さんすげぇな。
普通にしゃべってると下手？って感じるのに電波入るといきいきしてる。

恵をさらったのはシープだけど、その背後にはまたまたスパイダーの姿が・・・
ゆりで叶わなかった思いを恵に向けてます。
逃げようと暴れる恵の背後にあった幕が落ち、そこにはゆりの写真が壁一面に貼られていた。
恵とゆりの区別ついてないよ。いや～２２年とは筋金入りです。

ゆりを探す音也だが、手がかりが全くつかめない。そこに現れたのは次狼（＝ガルル）。
異常に利く鼻でゆりが軟禁された遊園地にたどり着く。
『惚れた女のために命をかけるのは嫌いじゃない』という理由で音也に手を貸した。
人情派なんですね～

一方、手がかりが無い渡も突然現れたシープ（昇）の案内で恵の居場所を突き止める。
双方の女性の足にマニキュアを塗るスパイダー。うわ～変態だよ～
鉄パイプを手にスパイダーを背後から倒そうと近づく音也。
恵を返して欲しいとおずおずと中へ入っていく渡。
真逆親子だ～結局二人ともスパイダーに捕まってしまう。ここは一緒なのね（笑）

手足を縛られ弱音を吐く音也に対し、ゆりは自分のネックレスを使いロープを切ろうとする。
ゆりは音也にどうして自分に付きまとうのか聞く。
　『人間はな～みんなそれぞれ音楽を奏でているんだ。知らず知らずのうちに心の中でな。
　俺はな、お前の中から聞こえてくる音楽が好きなんだよ』
あれ？今週の音也くんいいじゃない。キュン台詞ですか！
ちょっとかっこいいと言われ惚れただろと返すが速攻否定される。しかしここでめげる音也ではございません。
『それでいい。その方が燃える（萌える？）ふっ』　ツン好き率高っ！