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ツッコミが追いつきません・・・

  【ウエルベールの物語 第二幕】 死神蜂の章

超展開キターっ!!!

ウエルベールに戻ったティナ達。
お城でウエルベール国王に謁見です。

ティナのドレスを見て思わず噴き出すガラハド・・・
『いつもの恰好とあまりに違うもんでな』
いやいやお前!人の事笑えねーだろ。そのブラウスに赤いリボンはありえない。
ガラハド崩壊。リタに惚れてから絶対おかしくなってるよ。
一幕のガラハドはどこへ行った・・・・・・


一国の姫が帰還したというのに外で謁見。ボル爺がいるからか?
ガラハド、ボル爺、ティナ、シェリーにまでリタの事を感謝するウエ王。
感謝のあまりティナの指名手配まで取り消してくれました。おお~寛大。
そういえば女盗賊だったね~手配されてたんだ。忘れてた。
ガラハドにしても元は敵国・サンガトラス(今は一応和平状態)の兵士にしてリタを暗殺するために追いかけてた奴なのにあっさり受け入れてるし。
懐深すぎます。つかどんだけ娘に甘いんだ。

リタ達の帰還を祝って“ささやかな宴”の始まりです。
ささやかって言っても王族の催しですから、大層な集まりになってます。
そこでリタは改めて父王に紹介したいとティナを引っ張っていく(かなり浮かれてます)

ハゲだ!ヴァイスです。みなさん覚えてらっしゃいますか?
一幕でリタの命を狙うガラハドに銃剣で撃たれたあのヴァイスですよ。
ガラハドには並々ならぬ恨みがあります。でもこの人いい人だから。
ヴァイスはウエ王の命で死神蜂の男の捜索に協力するという。自分の問題だからとティナは恐縮するが、そこに現れたウエ王にリタを助けてくれた礼だと言われてしまえばお願いするしかないわね。
(息子を差し出すことになるんですよね)

リタも父にお願いがあるという。はい?何、便乗してんですか。
ガラハドとの事を話そうとするリタ。その言葉を遮り自分が話すというガラハド。
え?何なに?
   『どうかリタ姫様との結婚をお許し致したく存じます』 ピキューン!(昭和SE)
いきなりかよっ!展開早えーよ。いつの間にそんなとこまで話、発展させてたの??
父、絶句。客も絶句。
すかさずリタも父に結婚の承諾を願う。(父、さらに絶句)
   『リタ、私は愛し合うもの同士を引き裂くことなど出来ない』
はぁ?はぁ?はぁぁぁぁ?え、え、え~~~認めちゃうのかよーーー!
一国の姫の結婚だよ?!それでいいのか王よ!
リタが認めた男なら父も認めないわけにはいかないって・・・(バカだろ)
なんて寛大でフリーダムな王なんでしょう。寛大すぎてウエルベールの行く末が案じられて仕方ありません。
パーティは王の一言で急遽、リタの婚約パーティに変更されました。

この時点で唯一まともな思考を保っていたヴァイスはガラハドを呼び出す。
今までのことは水に流そうと思っていたが、ガラハドがウエルベールに来るとなれば話は別。
『俺はまだお前を認めん』とガラハドに剣を向ける。
そうですね。みなさんあっさり認めすぎですよ。もうちょっと考えてもいいと思います。
剣と剣で語り合おうって事ですな。

リタ兄ターンです。騒がしいのは苦手とパーティを欠席した兄・ローデン。
ローデンに婚約したと報告するリタに『政略結婚なら反対したが自分の意思で決めたのなら』とここでもあっさり祝福しちゃいました。この兄ってシスコンじゃなかったっけ?
それにしてもイケメンだわ。杉田ボイスも素敵。でも死神蜂の男なんだよね。

リタがのほほんと浮かれてる間もガラハドとヴァイスは戦ってます。
ガラハドは剣を弾き飛ばされ、ヴァイスの剣が喉元を貫こうとしていた。ここで剣を引くヴァイス。
ハイハイ、ガラハドが本気で剣を打ち込んできた事でリタを任せられると判断したヴァイスはガラハドを認めてくれました。読めるオチだな~まー王女の婚約者を殺したら大変なことになりますしね。
ヴァイスは漢ですから。拳で語り合うんです(剣だけど)

部屋へ戻る途中、豪華な部屋を見つけたシェリー。誰の部屋か訊ねたところリタの答えは『トイレ』。
ここでリタのセレブっぷりを見せ付ける必要がどこにあるんだろう・・・

城の中で意外な人物と遭遇。ボル爺を直してくれたキーラ。
今はローデンに雇われているとリタとティナを“秘密”の地下工場に案内してくれます。
そこには見たことの無い乗り物があった。多分、飛行機。その前に蒸気機関車は?
無駄な方向に機械技術が発展している国・ウエルベールです。

地下に響く口笛。それは正しくティナの両親を殺した死神蜂の男が口ずさんでいたものだった・・・
その男に駆け寄るリタ。正体は言わんでも分かるけどローデンです。
死神蜂の男=親友の兄。信じられない様子のティナに対し、どう見ても30過ぎには見えない兄ローデンのポカン顔が可愛すぎます。
―親友の笑顔の前に、ティナの心は揺れる 悪戯な運命の決着を どうつけようというのか・・・―
んん~この超展開な脚本のオチをどうつけようというのか・・・

次回はローデンの憔悴した顔と流血が楽しみで仕方ありません!
ローデン×ティナって展開はないのかな?
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