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ティナ株の下落が止まりません

ウエルベールの物語 第二幕 流転の章

今週も期待通り超展開でした。
ジンが去り、再び旅を続けるティナ達。
悪路でボル爺から落ちそうになったリタを馬に乗ったまま受け止めるガラハド。
どこまでいい男にしようとしてんだか。
このまま馬で行ったほうがいいと自分の馬にリタを乗せる・・・胸触った?いや、腹か?
無自覚エロだ!

突然シェリー発熱で足止めです。
医者を連れてくると街に向かうガラハド。妖精を診れる医者なんていないでしょう?
って連れてきたよ!!マジかよ。『テリア熱だ』って医者も医者でちゃんと診断してるし~


紫イチゴの葉が効くと聞いてリタが紫イチゴが自生しているという山に向かった。
ドッキリイベント発生フラグ!
やっぱりガラハドもついて来たよ。足を滑らせ川に落ちそうになったところをまたまたガラハドに助けて貰った。貴女を見ていると姫だいうことを忘れてしまう・・・ってまたフラグが!
ほのぼのしてるね~って薬探しに来たんだろっ!シェリー放ったらかしだよ。
紫イチゴは難なくゲット!姫様~薬になるのは紫イチゴの葉って言ってたよね。姫様の手にはイチゴの実が・・・葉っぱだよ!人の話はちゃんと聞きましょう・・・
こんなにあっさり見つかる薬草を切らしてる医者って・・・二人きりにさせるためとは言えミエミエの演出です。

グリーダム国王の立会いの下、ウエルベールとサンガトラスの停戦協定が結ばれた。
久しぶりに兄弟で狩に出かけるウエ王とグリ王。双子だったんだね~
それにしてもグリ王んとこの王子は口の利き方がなって無いね。
一国の王に対して『父上と双子だというのはまことか?』って再教育決定。

双子なのに生まれた時間がホンの数分違うだけで、第二王子になってしまったことを実は根に持っている感じのグリ王。会話に含み持たせすぎ。いい人っぽかったのに。結構複雑な経緯でグリーダムの王になったみたい。この辺の設定は・・・さらっと流します。なんとなく分かってりゃいいから。

シェリーの容態も落ち着き夜中に目を覚ましたティナ。ガラハドの姿が無いのに気付き探しに来た。
『眠れないのか?』 『あ、ああ』 『あたしも』いや、アンタ今思いっきり寝てたから!

ガラハドに話があると言うティナ。
『私はガラハドが好き!』
言った~もう言っちまった!
『・・・な食べ物は何かな~と思って』ってここでも峰撃ちかいっ!疲れた~

明け方リタは池で水浴び中。そこへガラハドが用事を済ませてくると告げに来る。
リタが脱いでるところにやってくるってシチュエーションが無駄。

ガラハドはジャミルの墓参りですよ。一幕でガラハドに惚れた村娘キタ。でもニアミス!
ジャミルのこと好きだったんだよね~今回の墓参りはぶっちゃけ
『お前以外に好きな人が出来た。許してくれるか?』
って報告と謝罪に来たわけですよ。
ガラハドは墓の前で一人ロシアンルーレット。ジャミルの許しがない無い場合は即死ってことですね。

リタもガラハドへの気持ちに気付いてしまった。
ティナに相談しようと先刻の池へ。今度は二人で水浴びです。
ガラハドのことを上手く言い出せないリタ。実は自分も聞いてもらいたいことがあるとティナが先に話し始めてしまう。『ガラハドのことが好きになっちまったみたいなんだ』
言われちゃったよ!先に言われたら後から『私も』っては言えないだろう。
『応援します・・・』ああ、言っちゃったよ。ダメだろ。


ジャミルの許しを得て(笑)無事に戻ってきたガラハド。今度はこっちがリタに告白だよ・・・
わ~い三角関係だー(もうどうにでもなれってんだ)
ティナの気持ちを聞いてしまったリタは自分とガラハドは身分が違うときっぱりガラハドの申し出を断ってしまう。可哀想とか通り越して笑えてきた。

シェリーは完全復活。再び〔死神蜂の男〕を探す旅に出発する。
ああ、そんな話だったね~死神蜂どうでもよくなってねぇか?
村娘の登場にどんな意味があったんだろう。

―しかし彼女たちは、
 再び戦争の危機が迫っていることを
 まだ知らない―

またEDの一言で超展開。黒幕は裏でサンガトラスと手を組んでいたグリ王!
サンガトラスはまた無駄に豪華な戦艦造ってるよ。燃やされたばっかなのにスゴイ経済力だ。
ウエルベールを潰したかったんなら停戦させなきゃ良かったんじゃね?
自分の手で兄王を倒したいのかな~でもグリーダムがそんなことしたら周辺諸国から孤立しないか?その辺の政治的駆け引きは無視ですか?ウエルベールならありえる・・・

何だか方向性を見失った感のあるウエルベールですが、来週も楽しみにしてます。


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