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ゴールデンカムイ 第27話「いご草」

第27話「いご草」

月島軍曹の悲しき恋物語・・・

なんて可愛い話じゃなかった!
もう鶴見中尉の底の知れない怖さを感じましたね。

アシリパさんたちはウイルクが生まれた村を訪れたる。
しかし村は日本とロシアの都合にすりつぶされて無くなってしまったそうです。
千島と樺太の交換条約ですね。あれで変な地図になったんだよなぁ。

ウイルクの足跡を辿ることでアシリパさんの中にある金塊の在処がわかる。
まずは信頼させる事。無理に聞き出そうとしてもアシリパさんは教えてくれないでしょう。

二階堂がすっかり扱いにくいペット状態です。
全っ然可愛くないんだけど~鶴見中尉楽しそうだなw

岩息を見送る杉元たち。しばらくは日本に帰ることができない。
死ぬ気でロシア語を覚えろと声をかける月島。

月島軍曹がロシア語ペラペラになった裏には鶴見中尉がいたんですね。
で、いきなり月島死刑囚なんですけど?収監されるに至った経緯が語られます。

今の月島軍曹からは想像できないほどの悪童。
父親も悪いうわさが絶えない人物でいわゆる鼻つまみ者だったんでしょう。

月島軍曹が故郷の佐渡で恋仲だった通称「いご草ちゃん」
海藻のようなくせ毛の少女です。
戦争が終わった駆け落ちしよう・・・
ちょっ!そんな分かりやすいフラグ立てるなよぉぉぉ!
日清戦争の最中にいご草ちゃんからの文が途絶える。嫌な予感を感じながら佐渡に戻った月島。
戦死したことになってました。それを悲観したいご草ちゃんは海に身を投げてしまったと。

必死に捜索する月島ですが、なぜ自分が戦死したことになったのか?
噂を流したのは月島の父親。恋しい人を死に追いやった怒りで父親を撲殺という経緯で捕まったんですね。

そして話は二転三転します。
鶴見中尉にいご草ちゃんは東京に嫁いで生きていると知らされる。
いご草ちゃんに会って一緒に埋めて欲しいと託された髪を見て月島に死への戸惑いが生まれます。
ロシア語がペラペラな部下が欲しいなぁ~お前ロシア語出来るじゃん!と鶴見中尉は月島の否定を完スルー。
鶴見中尉と生きるために死ぬ気でロシア語勉強したんだろうなぁ

そして9年後の日露戦争。杉元もいますね。
佐渡の同郷だという男に声を掛けられた月島。
いご草ちゃんは東京へは嫁いでおらず、遺骨が月島家の下から見つかっただと?

中尉のウソに激高した月島が問い詰めますが、すべて月島のためにやった事。
月島に語りかけるときの鶴見中尉がいい目してるよなぁ~

砲撃ドッカン!巻き込まれた鶴見中尉を庇った月島をさらに庇って中尉の頭が吹っ飛んだぞ!
ここであの頭になったのかぁ~
負傷する二人を野戦病院に運ぶため、そりを譲ってくれたのが杉元。ここ助けたばっかりに・・・

いご草ちゃんという月島の中で最も美しい思い出を奪ったのが父親という最も忌むべき存在。
刑を免れたのはロシア語のおかげばかりではない。

DV・虐待親父だけでは「殺されて当然の父親像」が若干足りなかった。
島の連中の前で実家から遺骨を掘り出す事で「殺されて当然」を作り上げた。

しかしその話もどこまでが真実かわからない中尉の顔っ!マジこの人食えんし恐ろしいわ。
月島軍曹もすべてを信じているかどうか怪しいけど、鶴見中尉の計画のために生きると決めた。
いご草ちゃんの生死すら藪の中ですね。

頭吹っ飛び前の鶴見中尉がイケメンだこと!
ここまで工作しても欲しい人材だったんですね。自身が孤立しているからこそ孤立した人間のことがよくわかる。
鶴見中尉と月島軍曹って実は似た者同士かも?と思わせる話でした(本当はどうか知らんけど)

この人が鯉登少尉の相手してるんだから、そりゃ疲れるよね。

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