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どろろ 第20話「鵺の巻」

どろろ 第20話「鵺の巻」

見事な紅葉に感動するどろろ。
アニキに綺麗をたくさん見せたい。百鬼丸が一番見たいのはどろろでしょうね。

鬼神との約定が解け、どんどん荒れていく醍醐の地を視察する多宝丸。
子供に食べるものを。慈悲を請う領民に一握りの米を与える。
元来多宝丸は優しいんでしょうね。しかし一人に与えても根本的な解決にはなりません。
優しさが仇となれなければいいとちょっと不安になります。

紅葉にはしゃぐどろろは転んで本日もノルマ達成(どろろのふんどしはサービスでいいんだろうか)
遅れたどろろを気遣う声がする。
テンションが上がるのは景色のせいだけではないと気付いた。一人のときは生きていくことに精一杯。
百鬼丸と旅をすることで孤独は癒され、周りを見る余裕が出て来たのかな。
百鬼丸がどろろの分の食料も採ってくれた!ホント変わりましたね~
世話を焼いていたアニキがいつの間にか大きくなっちゃってw

どろろの話に耳を傾ける百鬼丸。どろろといる事で百鬼丸の世の中との関わりが変わっていきます。
人よりも世界よりも妖怪退治だったからねぇ。百鬼丸の表情が柔らかくなったよな。

しかし本来の目的も忘れてはいません。バケモンを探してンのか?と話しかけた来た青年。
話を中断されてご不満な百鬼丸が可愛過ぎるぞ~

三郎太と名乗った青年も妖怪を探しているらしい。
襲われた時に胸にでっかい傷を負わされ、目の前で母親を食われた。おっかちゃん絡みの話にはめっぽう弱いどろろ。
復讐のために妖怪を探している。でも口元笑ってますけど?実に怪しい。見えなくても警戒する百鬼丸。
魂に何か見えるんだろうか?

決まった日に現れるという岩場で待ち伏せ。出てきたのは鵺。また大物が出て来たなぁ~
鬼神にまっしぐら!怯むことなく鬼神と戦う百鬼丸。どろろを守りながら戦う百鬼丸カッケー。

速攻ネタバラシ。妖怪を殺したところで母親は帰って来ない。だから代わりにこっちが奪ってやる。
何故その発想になる?最初に襲われた時に恐ろしさで動けず、母親を見殺しにしてしまった。

鬼神のうち、百鬼丸を食い損ねた者がいる。
菩薩が砕けた時にそう感じた縫の方。菩薩が鬼神を抑えていたんでしょうね。しかしその菩薩が砕けた事で鬼神との約定も破綻。
醍醐の国の繁栄はすでに尽きたと。菩薩の封印が解け、鬼神自らが動き出しそうです。

鵺との戦いで崖から転落した百鬼丸とどろろ。大きな怪我はないようですが、どろろの腕が岩に挟まって動けない。
ちょ、見事にはまってますがな。そして落ちた窪みに湧き出た水がどんどん溜まっていく・・・

どろろを助けつために岩を動かそうとするが、百鬼丸の義手では岩は動かない。
水は勢いを増し、このままではどろろが溺れてしまう。腕が壊れてどうしようもない無力感と絶望で百鬼丸は岩に頭を打ち付ける。
さすがに頭突きでは無理かと・・・安定の琵琶丸!
岩の隙間に刀を刺しどろろを救出。刀はより人の命。琵琶丸ステキ~

どうしても体が欲しいか。百鬼丸は寿海との会話を思い出す。
自分のものだから取り戻す。腕があればどろろを救えたのではないか?
今のままでは自分の力でどろろをを救うことも顔を見ることも出来ない。

すがる母の手を切り落として生き残った三郎太。村人の前ではイキっていたのにいざとなったこのザマです。
母親の敵討ちに行く村人に引っ張り出され、返り討ちにされる姿を目の当たりにして堕ちた。
自分が弱いわけではない。皆同じだと思う事で救われたんでしょうね。
寿海もそうだったように妖怪は心が死んでいるものは喰わないらしい。

今すぐ鬼神を倒して取り戻す!
怯むことなく鵺に襲い掛かる百鬼丸の姿は自分がなりたかった姿。
そして怖いと思う自分を否定する姿。百鬼丸を止めた三郎太が呆気なく喰われた。

三郎太を取り込んだ鵺が復活。
百鬼丸を探していたどろろが見たのは無残に切り刻まれた鵺の死体と取り込まれた三郎太に止めを刺す百鬼丸。
三郎太は最期に百鬼丸の中に人ならざる姿を見たようです。

鵺を倒しても百鬼丸の体は戻らなかった。
体を返せと絶命した鵺を切り刻む百鬼丸を必死で止めるどろろ。
鬼神と戦い、人に戻るはずが魂はより鬼神に近づいていく。やるせないですね。
百鬼丸は残った部分を取り戻すために醍醐を目指す。

綺麗な赤で始まり、残酷な赤で終わりました。
因果というにはあまりに残酷です。多宝丸との戦いも避けられそいうにないですね。

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