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どろろ 第12話「ばんもんの巻・下」

第12話「ばんもんの巻・下」

やはり決別の道しかないのか・・・

ばんもんの向こうで捕まったどろろ。
方や百鬼丸は自分を鬼神に売った父と対面。

何故生きている。と言われても自体が理解できるはずもありません。
百鬼丸には寝耳に水の話です。それでも自分に敵意を向けていることは理解できる。
赤いものが混じってはいるが化け物とは違う醍醐の魂。今までのように絶対倒すマンというわけには行かないらしい。
ここは一時退却です。

牢で目を覚ましたどろろ。助六も捕まっていますがどろろが励ましても生きる気力を無くした助六は動かない。
牢の上に開いた岩の隙間から脱出を試みる。見張りを押さえてどろろを逃がす助六。
どろろの生きることへの執着、戦には負けないという強い意志が助六にも届いたようです。
しかし何故そこで声出しちゃった?

醍醐の屋敷に現れた百鬼丸。思わず「坊やっ!」と叫んでしまった縫いの方。
醍醐の国の繁栄のからくりを知った多宝丸は非人道的な行いを責めますが、すべては民のためと恫喝する景光。
地獄だった醍醐の地ををここまで豊かにするために犠牲にしたのは身内だけ。
身を削って民を助けたと見るか、何も知らない赤子を生贄にしたと見るか。
結局百鬼丸がどう思うかが答えなのかな?

見せしめのためにばんもんに磔にされることが決まった助六たち。
ここで百鬼丸が!とは行かず、小さな助六以外命中しちゃいましたよ。

みおと子供たちを襲ったのは醍醐の兵を見つけて襲い掛かろうとする百鬼丸止めるどろろ。
百鬼丸にとって醍醐っていいところ無いよね。

朝倉兵、醍醐兵が激突。ばんもんを離れていた九尾も戻って来て大乱闘です。
人道的に許されない事だと分かっていても、身内を犠牲に民を救う。
父の考えを受け入れた多宝丸は百鬼丸に挑む。彼もまた兄より民を選んだんだね。
そして母親まで・・・多くの人を救うためには自分の気持ちは捨てなきゃいけないのか。

片時も忘れることの無かった我が子。母の愛情を押し殺して国と民を選んだ縫の方。
子だけを苦しませるわけにはいかないと鬼神に身を捧げようとしてあっさり止められたわ。
マッマの魂が緑色だったけど、観音様の加護だったのかな?
それも消し飛んでしまった。我が子を捨てた母は見限られたんだろうか。
観音様も限界だったのか観音様にもひびが入ってしまいました。

ばんもんは崩れ、醍醐の地を後にする百鬼丸とどろろ。
つか助六の母ちゃん生きとったんかい!喜ばしい事なんだが拍子抜けしたわ。

家族全員に生きていてもらっちゃ困ると言われるのはキツイ。
百鬼丸が家族というものをよく理解していないのとどろろの存在が救いだな。
琵琶丸と一緒に因果な物語を見届けることになりそうですね。

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