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どろろ 第6話「守小唄の巻・下」

第6話「守小唄の巻・下」

予想通りの結末(泣)

ミオの仕事を知ったどろろはショックで足取りが重い。
どろろは脚を食い千切られた百鬼丸と合流。脚は盗られたが声は取り戻した。ある程度ダメージを与えれば戻るようですね。

怪我をして帰って来たのに自分より百鬼丸を心配するミオ。
転んだ怪我なワケないだろう・・・どんなプレイだよこんちくしょう!
どろろはミオの怪我の原因を察するがそれを口には出さない。
奔放そうなのにちゃんと空気は読める子なんだよな。これはやるせない。

自分達の田んぼを持つのが夢。
どう考えても子供たちだけで田を持つことなど不可能な時代ですが、夢を見るのは自由だよね。

父と母に認められたい多宝丸。武勲を挙げようと景光に訴えるが聞き入れてもらえません。
母は自分ではない何かを見ていることに気付いてるんだよな。両親の隠し事を知ったら百鬼丸を逆恨みしそう。

声を取り戻したが自分の声にも戸惑う百鬼丸。
どんどん表情も出て来てますね。困り顔の百鬼丸が可愛すぎるんだがw

泣きそうになったら代わりに歌う。ミオの歌声を聴いている時は百鬼丸の中の鬼神の炎が静まるらしい。
今の百鬼丸は穴ぐらに篭もった獣状態。周りとの関わり次第でどう転ぶかまだわかりません。
百鬼丸をどろろに任せ琵琶丸は一足先に廃寺を後にします。
陣では間者疑惑が持ち上がってます。フラグじゃないですか、ヤダー。

ミオは今日も夕刻からお仕事。どろろに知られたと気付いていたようです。
一緒に旅していた母は絶対にしなかった事。しかしどろろはミオを軽蔑することなく立派だと見送る。
ミオとどろろの母の対比に生きることの難しさを感じます。

脚を作っていた百鬼丸。鬼神にリベンジに行っちゃった。
百鬼丸がいないことに気付いたどろろは急いで百鬼丸の元へ向う。
子供たちが戦場で拾った戦利品を脚に仕込んだのか!カッケーんですけど!
鬼気迫る戦いで鬼神を倒した百鬼丸。
鬼神に奪われた脚は鬼神を倒した事で元に戻りました。鬼神に盗られた場合は鬼神から取り返せるんですね。
鬼神を倒した事で景光の国では恵の雨は空振り。鬼神との契約のために百鬼丸を狙うんでしょうね。

百鬼丸もどろろも不在という不安が的中しました。
二つの陣を行き来しているところを見られ、間者と疑いを掛けられつけられたミオ。
侍たち(下っ端)は廃寺で暮らしていた子供達を惨殺。
間者だろうがそうで無かろうが関係無かったと思います。弱い者を虐げる快感しかないのだと思います。

両陣営で稼ぐのはハイリスクノーリターンだった。斬られても尚歌うミオ。
百鬼丸は怒りでバーサク状態で容赦なく侍たちに斬りかかります。
穴ぐらから出て来た感情は鬼だったよ・・・必死の止めるどろろの声でやっと止まった百鬼丸。

ミオが握っていたキラキラ光るものは種籾だった。
大切なもの・ミオたちの希望を戦から取り返していたんですね。
「ミオ・・・」搾り出すように呼んだ名前に思わず涙が出ました。

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