fc2ブログ

ゴールデンカムイ 13話「江渡貝くん」

第13話「江渡貝くん」

アシリパさんの顔芸がない!だ、と!?



アイヌの季節は冬と夏が交互に来る。夏は女達の季節。冬に備えるために忙しくなる。北海道の冬がいかに長く厳しいか分かりますね。

杉元たちが蕗でおやつタイムしている間も鶴見中尉はしっかり動いてました。
訪ねたのは剥製職人の青年。1期のラストに出てた奴か~
巻いたつもりが泳がされていたとは。やっぱ鶴見中尉は只者じゃねーな。

突然の訪問に警戒する江渡貝くん(エド・ゲイン?)剥製作りに適した環境を求めて北海道に移り住んだ。
猫ちゃんに歓喜する鶴見中尉がキモカワなんだがw
君の落とした手袋、届けに来たよ?鶴見中尉の「全てお見通し」感パネェ!
しかし中尉の目的は江渡貝くんのタイーホではなかった。

『皮手袋』を褒めちぎる。それは人ではなくブタの皮ですよ~
気を良くした江渡貝くんは他の作品の見せると奥の部屋へ。お母さん以外たくさんいるんだが・・・

鶴見中尉を危険だとか理解者だとか言い出す人々?動かないんだけど、そういうことよね(怖)
当然のように入って来た鶴見中尉に見つかった!鶴見中尉にとっては人の剥製など恐怖でも狂気でもないんでしょうね。

この人は信用しちゃダメよという母の声が聞こえる。
男性に悪感情しかなく、父に似て来た息子を去勢までしてしまうとは。
指マスクを被り鶴見中尉を襲おうとする江渡貝くんですが・・・

追い詰められた江渡貝くんに見せ付けるように、自作の人皮をドヤァ。
キラキラさせんなっ!www江渡貝くん陥落。

さすが人タラシの鶴見中尉。乗せるのも上手いですねぇ~
すっかり鶴見中尉に乗せられちゃった江渡貝くんの人皮ファッションショー!腕は良いけどセンスは壊滅的だな。
ねこちゃんのように歩くんだっ!(ポージングやめれwww)
二階堂はお母さんとナニやってんの!

鶴見中尉に魅了されてしまった江渡貝くんは母と決別。母の声ももう聞こえません。
やっと巣立ちですか・・・
歪んだ母から解放してくれた人物もまた歪んでいる。鶴見中尉は江渡貝くんにとっては救い、なのかな?
鶴見中尉の目的は腕のいい江渡貝くんに偽の入れ墨人皮を作らせる事。これで暗号強奪戦は大混乱!イェア!

小樽では土方組が集結。
のっぺらぼうはアイヌ?惨殺したアイヌを弔うように道具に傷をつけていたらしい。
しかし土方はのっぺらぼうはアイヌに成りすましたパルチザンだと語ります。
土方はロシアの少数は民族が独立のための戦争資金としてアイヌの金塊に目を付けたと推測しているようです。

外にいるのっぺらぼうの仲間って?いやキロランケの映し方が思いっきり怪しいじゃないですか!
杉元一行はまだのんびりです。本日のメインはサクラマスのオハウ。オソマは入れなかったのね。

子供の頃の夢を見るアシリパさん。父親はアイヌではなく外の人間。青い目という事は日本人でもない。
新しいアイヌの女とは父の言葉だったんですね。父が決して忘れるなと語った内容が気になります。
夢で語りかける父親。と思ったら目の前には白石がすやぁ~これは殴りたい。朝一発目が白石はキツイw

入れ墨人皮の制作に取り掛かった江渡貝くんですが、墨の色が上手く入らず苦戦。
鶴見中尉に会いたいと駄々をこねる。残された兵士が気の毒になってきたw

村田銃の弾丸を買いに来た谷垣とアシリパ伯父は店主から青い目のアイヌの少女がいる村を捜す女がいると話を聞きます。
鹿を撃ったり、谷垣に懐きそうな少年(ボッキ君)と交流。二瓶→谷垣→チカシパと流れが出来そう。

村に戻ったら、インカラマッ、もう来てた。相変わらず胡散臭い。
妹を亡くしたことを言い当てられ動揺。アシリパを裏切る人間が同行していることも臭わせる。
アシリパを連れ戻すために旅立つ谷垣。当然のようについて行こうとするインカラマッ。傷顔の男に弱いって意味深だな。

インカラマッのバックに鶴見中尉とな?
これは谷垣逃げて、超逃げて!展開になるんだろうか?
でもインカラマッって本当に掴めないし、どうなるのか予想もつきません。

再開1話目から情報量多くてあっという間でした。
相当怖いわ逝っちゃってるわって話なのに何故こんないコミカルなんだ。ゴールデンカムイ恐るべし。

スポンサーサイト