彩たちはにじみんパンツが見つかるまで極道さん家で待機。
にじみんのステッキとそれを盗んだ人物と彩の関係を知って密かに動く清春。

お兄様は私のためにステッキを取り返してくれたんですね！
履いちゃった。兄貴の言葉にしばし思考停止したにじみん（ですよねー）
豹変、本性を現した要兄様はにじみんを操り、自ら命を絶たせようとする。

そこに強烈なラリアット！？兄貴の顔歪んだｗ
清春が身体能力強化ちゃんを操ってにじみんの部屋に行かせたんですね～
魔法少女側の勝利かと思ったら、にじみんが兄貴に加勢？兄貴は4手くらい先まで読んでにじみんに暗示を掛けていたようです。
兄貴が清春の指示を上書きして身体能力ちゃんが清春を襲っちゃったよ～

小雨のステッキで清春を助けようとするが血が足りない。
兄のせいだと知っていた彩が自分の血を飲ませて何とか清春は意識を取り戻しました。
ここまでの状況になってやっと兄が原因だと告白した彩。
ＤＶ兄貴が少女のおパンツ履いてる姿なんて衝撃過ぎてみんなには言えないよね（そこじゃないって）
兄貴の異常性は十分に知っていたけど、まさかにじみんファンを殺害までするとは思って無かっただろうね。

完璧なセキュリティも意識操作系能力の前では無力です。
『ばぁ』極道家に乗り込んできた要は早速ステッキの能力を使って魔法少女たちの動きを止める。
小雨のステッキと彩の血で怪我も回復。個々のステッキの能力はにじみんからリサーチ済です。

お兄ちゃん、止めて！なんて妹の声は全く届きません。兄無双状態じゃん。
操ったにじみんにステッキの回収を命じる。清春の能力で自我を取り戻したにじみん。
冷静になって反撃のチャンスを狙えという清春の指示もお兄様に騙され、利用された事に気付いて激おこ。
あ、爪噛んじゃった。清春の声も激高したにじみんには届かず、お兄様にまっしぐらして切られた～

にじみんの不幸回想。アイドルを目指したのはみんなを笑顔にしたいという純粋な願い。
借金苦で首を吊った父。アイドルという夢の背中を押してくれた親友の死。
このお友達も魔法少女だったらしいけどどんな不幸だったのか気になる。

割った牛乳瓶を要の喉に突き刺し声を奪ったにじみん。
最後の力を振り絞った渾身の一撃。牛乳瓶はそう簡単に割れないよな～

これでパンツ能力は使えない。しかし能力は解除されていないので動けない魔法少女たち。
彩の前に落ちているカッターで怪我を治療しよう這い寄る兄貴の顔やば過ぎワロエナイ。

カッターに手をかけた瞬間、見えない何かに踏まれた！？
うん？透明ですが男性のようなシルエット。ガスを巻かれ気がついた時には兄貴の姿はなく、横たわるにじみんを取り囲む少女達。
にじみんはここで退場です。アイドルになってたくさんの人を笑顔にするという願いは概ね達成されたらしく安らかな顔でした。
もう誰も死なせたくないという彩の願いは届きませんでしたね。にじみんの場合は自業自得の部分もあるから仕方ないかな。

変わらず兄予告でしたね。これで終わりじゃ無さそう。
管理人とかテンペストより兄貴の方がヤバかった。兄貴がクズ過ぎて怒りよりこの後どうなるか期待が膨らみます。