謹賀新年　2018

2018-01-01
いろいろ
テーマ: 謹賀新年

あめましておめでとうございます。

旧年中も様々な方にお世話になり本当に感謝しています。

相変わらずゆるゆるでグダグダな感想になると思いますが
細々とでも続けていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2018年　元旦

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Comments

ダーク・ディグラー

あけましておめでとうございます

今年も宜しくお願い致します。

今年は『りゅうおうのおしごと』に『ババナフィッシュ』に『ゴールデンカムイ』と楽しみが増えます。

なお『りゅうおうのおしごと』ってロリ成分が多いラノベでまぁある種劇画化された実在のモデルが出てきます。

このラノベの欠点って主人公の九頭竜八一が勝ちたいって動機が薄いからあんまり物語がドライブしないんですね。

竜王になったモノの慢心してってのはわかるんですがそれにしては勝ちたいって要求がないのがないから燃えないんですね。

雛鶴あいはベタ惚れでやあいや弟子取って成長するってのが薄くて白銀子も九頭竜八一惚れてるんですがそれにしては勝つって要求がないのが辛いですね。

まぁ７巻出たあたりで羽生善治が永世七冠取りましたから羽生善治みたいな最強の敵現れて竜王奪還するって流れでないと九頭竜八一の成長物語にならないなぁって気がします。

『ゴールデンカムイ』については解説しますのでよろしくお願い致します（笑）

華楠（かなん）Re: タイトルなし

ダーク・ディグラーさん、こんばんは。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

りゅうおうのおしごとは将棋ものとして見ない方がいいのかもしれませんね。
3月のライオンみたいなのを期待すると暴れそうなので期待値下げときますｗ
放送はまだ先のようですがバナナフィッシュって懐かし過ぎますよ。
バジリスクや封神演義もありますね。カードキャプターさくらがあったわ！
とにかく1話を見てからですが1月クールも数が多くて取捨選択が大変そうです。

ダーク・ディグラー

『３月のライオン』って読んでなくてアニメも見るの機会がなくてＢＳアニマックスで見ようと思うのですが家庭の境遇や学校のいじめで逃げ場がないから棋士になって勝つ以外に道がないと言う所謂映画の『愛と青春の旅たち』みたいな貧困・努力・勝利みたいな漫画だからマンガ大賞受賞したのかな？と思いますが合ってますか？

それに比べたら確かに『りゅうおうのおしごと』ってヌルく見えるかもしれません（笑）

２巻の序盤で某小説家（モデルは団鬼六）が「伸びるにはライバルが必要だ」って台詞があって雛鶴あいには夜叉神天衣ってライバルがいるんですが３～４巻だけ屈辱と勝ちたいっ欲求があいや天衣や弟子や空銀子や清滝桂香にはあるんですがそのテーマ徐々に無くなっていくのが「困った！」なんですね（笑）

５巻で羽生善治まんまな最強の敵が現れてもワンピース風の「俺には仲間がいる！」ってやられても「お前何だかんだでまだ慢心してるだろ！」って英語でＢＯＴＴＯＭってまぁ日本に訳すとどん底って言葉があるようにこう言う慢心した設定のキャラには何だかんだ言ってもそのＢＯＴＴＯＭがないと辛いんですね。

一応過去には九頭竜八一は何だかんだで挫折した経験したモノのそれでおしまい……困ったな（笑）

確かにこのラノベもある程度は将棋の弱肉強食や棋士の天才性の存在意義書かれてるけどそれにしては踏み込みが甘いから将棋は確かに天才モノの範疇に入るからしょうがないとはいえ『３月のライオン』のような貧困・努力・勝利が全然見えない……困ったな（笑）

僕読んで天才モノの範疇に入るとはいえ「このライトノベルがすごい」第一位取って内容確認したら「何で！？」って感想しかないんですね。

それくらい主人公の九頭竜八一の勝ちたいって欲求が見えないし九頭竜八一の対戦相手は事情はどうであれ誰でも勝ちたいって欲求持ってるからその九頭竜八一の対局する相手をエイリアンみたいにある種描いてる部分はちょっと頂けないなという部分が欠点かな？と感じます。

華楠（かなん）Re: タイトルなし

3月のライオンはアニメだけですが、自分にはこれしか道がないというところから出発しているので才能はあっても精神的にはどん底スタートかもしれませんね。
人と関わって徐々に変わってきますが主人公の桐山くんは結構自己完結しちゃうキャラで、閉じてるので最初は本当に鬱々してますよ。
楽に勝つなんて将棋シーンは無かったかと。プロの世界は厳しいんだなと思う次第です。

ダーク・ディグラー

冷静に考えたら名作ボクシング映画と一緒ですね。

例えば『ロッキー』なんてスタローンが試合に上がるまでが本番でボクシング自体はオマケですからね。

『レイジング・ブル』なんて監督のスコセッシは死ぬほどボクシング嫌いでロバート・デ・ニーロが持ち込んだ企画なんですね。

そんな大のボクシング嫌いのスコセッシが引き受けたのは引き受ける前に『ニューヨーク・ニューヨーク』って映画が初のミュージカルで大作で大コケして（その後『ニューヨーク・ニューヨーク』は『ラ・ラ・ランド』に影響与える）その上コカインのオーバードーズで死にかけて心身ともにボロボロの状態で病院で脚本読んだら「あっ！この主人公オレだ！これならやれる」と言って引き受けたって経緯があるんですね。

最終的に将棋でもボクシングでもそうなんですが書いた人間の生き様が描かれないと凡庸になりますね。

そうでないとよくある話所謂クリシェになっちゃいますからね。

まぁ『りゅうおうのおしごと』は温かい目で見ます（笑）

華楠（かなん）Re: タイトルなし

将棋自体よりも将棋に向き合う人間の葛藤とか抱えているものの描写に時間を割いている感じですね。
>> 最終的に将棋でもボクシングでもそうなんですが書いた人間の生き様が描かれないと凡庸になりますね。
最近似たり寄ったりな話が多いと感じるのもそのせいかしら？

「りゅうおうのおしごと」今は何とも。まずは1話を見てからですね。

ダーク・ディグラー

どうです？「何で！？」でしょう？

『りゅうおうのおしごと』？

ラノベ自体もスカスカですがアニメの方は多少は工夫してましたがやっぱスカスカって一話読んでもわかるじゃないですか？

多分羽生善治みたいな名人と竜王戦戦う５巻で終わりの予定ですね。

その間にラノベ特有の劇画化された女流棋士や冒頭にいた中二病の棋士とかほとんどここまでラノベとは言えここまで誇張されたら「ラノベだよな……」と言う感想しか抱けないんですよね。

後，このラノベアニメやっぱ展開的に「またかよ！？」と頭抱えるのがお風呂回が多いんだな……そのための男性棋士まで出てくるのだから完全な劇画化としか言いようがないんですね。

まぁＯＰに出てくる女流棋士も癖が多いですがほとんど空銀子にやられます。
（理由：ラノベだから！）

僕は，まぁ原作の欠点も知ってるし長所は萌えが売りだからそこは成功してるからいいけど時節柄何だかなぁ……と思う次第です

華楠（かなん）Re: タイトルなし

ダーク・ディグラーさん、こんばんは。

「りゅうおうのおしごと」1話見ましたよ。
感想にも書きましたが軽いなぁという感じでしたね。
どうしても『3月のライオン』と比べちゃうので余計にそう感じるのかもしれません。
あっちは今将棋やってませんけど・・・

ラノベの中でも比較的硬い方だという評判なのでもう少し頑張ろうかなと思います。
小学生が押しかけて来て弟子入りってやっぱファンタジーですよねｗ

いま、お茶いれますね

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