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プリンセス・プリンシパル 第7話「case16 Loudly Laundry」

第7話 「case16 Loudly Laundry」

アンジェ、キャラ設定細かすぎw

今回の任務は毒ガスを使った連続殺人鬼『毒ガスジャック』を探し出す事。
名前の元ネタはどう見ても切り裂きジャックですね。

神経ガスを使って共和国寄りの要人ばかり狙う犯人。条約で使用を禁止されているガスをどこから手に入れているのか?
既に作られたものはロンドンの壁に格納されていた。壁の倉庫に近づくには軍の施設を通るしかない。
犯人は軍人。いくらスパイでも男ばかりの集団生活の中に潜入するのは難しいですね。

男は洗濯をしない。そこで目を付けたのが軍服を出す洗濯屋でした。軍服に付着したガスから犯人を特定する事に。
新入りとして潜入する5人。荒ぶるアンジェ!?え?更生しようとしているが本性を隠しきれない元不良少女とな?オラつくアンジェが面白過ぎますw

試薬を軍服に掛けて毒ガスの反応を調べる。地道な作業ですね。
ちせは工場で一番アイロン掛けが上手いマリラに弟子入り。何事も極めたいタイプなんですね。
しかし1時間もするとすぐに休憩してしまう事に不満を感じるちせ。
設備が古くメンテナンスもしてないから適度に休憩入れないと怪我しちゃうんだな~コードから発火って相当ヤバイです。

すっかりやられ役のフランキーさん、またまた登場wここもフランキーから借金してんのかよ。
プリンセスまさかの工場(借金ごと)お買い上げ。王族とは言え継承権第4位じゃそんなに予算ないんじゃないかな?

機械は買った順に奥へ詰め込んだだけ導線も配線もぐちゃぐちゃ。機械のメンテもしてない状態。
職場環境改善でついでに儲けちゃいましょー。まさかスパイモノで『カイゼン』を見る事になるとは・・・
怪我もしないか?と確認するちせが可愛すぎる~

機械の配置を移動し作業順に並べ替え。ケイバーライトで重力をゼロに出来ましたね。
メンテはベアトが一晩でやってくれました。不本意かもしれないけどマッドな父親の力に助けられるんだよな。

作業効率アップで仕事が捗る捗る。1週間分の作業を終えてしまった洗濯少女達はお給料アップのために営業。
ハニトラ担当ドロシーさんの手腕で地味な洗濯少女も可愛くなって受注増大です。
コントロールへの報告書は洗濯工場の収支報告書。いやこれ貰っても・・・何をやっているんだっ!お気持ちお察しします。

毒ガスジャックはかなり周到。洗濯は自分でやっていたが同僚の「善意」で軍服がクリーニングに出されてしまった。
時既に遅し。毒ガスが付着した軍服を見つけたプリンセス。様子を窺っていたジャックがプリンセスに近づくが、ちせに見つかってしまう。

アイロン最強かよ!!容赦なく銃をぶっ放すジャックにアイロンで応戦。ちょ、格好良すぎてマジ笑うwww
後ろでモップを構えるプリンセスをアンジェが回収。戦うプリンセスはお預け。
危なっかしいし、正体バレても困るし、ちせの邪魔になるし妥当な判断かな。

ジャックと戦っているところをマリラに見られてしまった。何も言わず立ち去るマリラ。
気まずい。でも自分が触れてはいけない事だと察してくれたのかな?

プリンセスは社長を辞任。後任はマリラへ。経営権まで手放したわけじゃないから配当でちゃんと儲けそう。
マリラからちせへ伝言。本当に短い間だったけど二人に通じるところがあったようですね。

息抜き回という感じでしょうか。洗濯少女達が巻き込まれたらどうしようという不安もありましたが悲惨な最期じゃなくて良かった。
モブに手抜きなし。みんな可愛かったですね。
毒ガスジャックの目的や本当に単独犯なのか誰かの指示なのか、有耶無耶に終わったのは消化不良でした。
スパイとしては過ぎた行動なのが気になります。甘い判断が6話のcase18に繋がったのかもしれませんね。
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