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プリンセス・プリンシパル 第5話「case7 Bullet & Blade's Ballad」

第5話「case7 Bullet & Blade's Ballad」

条約改正を求めて日本から訪れた堀河公と使節団。
藤堂十兵衛という暗殺者が堀河公の命を狙っていると噂が流れる。
プリンセスが巻き込まれる可能性も高く、コントロールはアンジェたちを護衛につける。



堀河公を出迎えるプリンセス。ロンドンまで列車を出すと言うだけで土下座って相手がプリンセスでもやり過ぎじゃないかと。
また日本が変な国だと思われるわw
決定権は無いが女王への謁見の口ぞえをすると約束するプリンセスにまたまた土下座。
最大級の礼だけどあまり丁寧過ぎても困るよね。

ちせキタ!
橋から走る列車へダイブ。軽やかです。
ちせのダイナミック無賃乗車に気付くアンジェマジ有能。すぐに迎撃に向かいます(勘違いだけど)
ドロシーも参戦しますが、暗殺者では無いと止められる。

暗殺者では無いと言われてもはい、そうですかと信じられるわけも無く、不信感をあらわにするアンジェ。
そんなアンジェにちせとバディを組むように指示するプリンセス(やっぱ只もんじゃねーわw)
一番信頼できる人間に任せたいと言われたらプリンセス大好きっ娘は黙るしかないわね。
バディの意味を調べるちせが可愛いです。

ちせは藤堂十兵衛を倒すために遠い外国まで来た。十兵衛は父の敵だと。
移動最後の停車駅で転んでないている子供を見つけたちせ。
「痛いの痛いの飛んでいけ~」ちせと父親の優しい思い出なんですね。

警戒していたが駅での襲撃はなし。地図にモップの絵を立て掛ける掃除夫が怪し過ぎます。
列車の中に内通者がおりましてよ。怪しい動きを見逃さなかったドロシー。
有能なところを見せたのに相手の自爆に巻き込まれて負傷。

並行する線路から怪しい列車が近づく。貨物車の扉から十兵衛さん一行が現れる。決め過ぎて笑える。
切り離されてしまった車両からプリンセスの元に向かうアンジェとちせ。初めての共同作業です。

ちせVS十兵衛。
戦闘シーン良く動いてますね。踏ん張る時のちせの足の描き方いいなぁ。
プリンセスを守るベアト。少女でも容赦なく刀を振るう十兵衛。改造されてたおかげで助かった。
忌み嫌う自分の能力に助けられましたね。

この先で線路が合流する。このままでは衝突は避けられない。
自ら列車を止めようと戦うちせと十兵衛の横をすり抜けて前に行くプリンセス。肝座ってますわ。
アンジェの指示だけで列車を止められるの?何か知識があるのかな?

列車は無事に止まり、ちせと十兵衛の戦いにも決着がつく。
薄々関係者だろうなぁと思ってたけど、十兵衛はちせの父だったんですね。
裏切った事で尊敬し優しかった父は死んだという事か。
なぜ裏切ったとか何を裏切ったとか描写されるともっと良かったのではないかと思います。
ノル公と十兵衛(の雇い主?)の関係とかそのうち明かされるのかな?

「痛いの痛いの飛んでいけ」
心の傷はそう簡単に飛んで行かないよね。切ない。
ちせは転校生として学園に編入。アンジェたちと共に行動する事になりましたとさ。

1回溜めてからのちせ回。
戦闘シーンはすごく良かったし、ちせは思った以上に可愛かった。
話に違和感は無いけど、もう少し背景を掘り下げると感情移入しやすいかなという印象。
まぁ女の子が可愛けりゃいいんだけどねw
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