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プリンセス・プリンシパル 第3話「case2 Vice Voice」

第3話「case2 Vice Voice」

プリンセスを連れ出し、一緒に暮らすためにスパイとなって壁を越えて来たアンジェ。
しかしプリンセスはアンジェの力で自分を女王にして欲しいと頼む。

子供の頃にそういう話をしていたんですね。
プリンセスは分裂した国を統一するために女王になることを望んでいるらしい。結構デカい事考えてたんだな。
周りを騙し、自分にも嘘を吐いてプリンセスの願いを叶えると誓ったアンジェ。コントロールも欺きながら壮大なミッションが始まるんだな。

それは置いておいて今回はベアトリス回。
プリンセスがスパイと手を組んだ事が納得できず吠えまくるベアトちゃん(ちっとうるさいなぁ)

コントロールから指令が届き、プリンセスの初ミッションです。
共和国から盗まれた紙幣の原盤を取り返す。
裏で糸を引いていたのはやっぱりノルマンディ公。植民地で紙幣刷って共和国ポンドの信用不安を引き起こす。
プリンセスは航空戦艦侵入のための囮ですね。いざとなったら入身代わりになる。
プリンセスそっくりのアンジェを見て、入れ替わる気だと絶対に認めないベアト。

声が突然機械音になったけど・・・
機械マニアの父親に人体実験で改造されたというかなり凄惨な過去を持っていたとは。
父親マジ基地じゃないですかー

プリンセスは表敬訪問と称して航空戦艦で軍の目を引きつける。
友人として付いて行ったドロシーが兵士にハニトラ仕掛けてます(さすがお姉さん!w)

スパイに協力する気はないと言いながらついて来たベアトはアンジェのミッションに巻き込まれていきます。
潜入作戦なのにキャンキャン吠えるし、溺れて手間掛けるしどう見ても邪魔ですよね~
複数の通信を一度に聞き分けるアンジェすげぇ・・・

ベアトは相変わらずスパイに協力(以下略)という態度。なら死んで。
ベアトが捕まればプリンセスに疑いが掛かる。スパイの拷問はお話だけじゃ済まない。
(誰か結城中佐呼んで来て!)

原盤の位置を特定。中は難しいのでお外からアプローチ。ってもう飛んでますけど?
ケイバーライトで外壁に張り付いて移動。しかし雷で気を失ってワイヤーで宙吊り状態になり見つかってしまった。

掃討作戦はいいけど自分の乗ってる艦に向けてそんなに撃っていいのかしら?
しかもアンジェに全く当たらないし。アンジェの身体能力とケイバーライトの性能ということにしておこう(主人公補正じゃないのよ)

輸送役を追い詰めたアンジェ。しかし追い詰められたベアトがアンジェと繋がったワイヤーから移動した影響で動きが制限されてしまう。
原盤は取り返したが怪我をしたアンジェは原盤をベアトに託そうとする。

外にも兵士が集まって来た!万事休す?というところでベアトの変声器が役に立ちました。
輸送役の男の声で兵士を下がらせる事に成功。したと思ったらこういう作品には珍しくモブ兵士が有能だった。
扉の向こうからカマ掛けてきやがりましたわ。焦るベアト。
アンジェは複数の通信の中から外の兵士の声を聞き分けていた。ちょ、マジ有能過ぎる。

ひとつのパラシュートで二人で脱出。
二人ともプリンセス大好きなのは分かった(でもあそこで叫ぶ演出はちょっと恥ずかしい)
着地直前でケイバーライトが粉砕。二人は何とか無事でした。

吊り橋効果か?任務が終わったら仲良くなってた。
「プリンセスのため」という目的を共有する仲間と認めたんでしょうね。

プリンセスの目的を聞いたアンジェの素の表情が可愛かったです。
ベアトはちょっとうるさ過ぎますけど、声を変えられるのはスパイにとってとても役に立つでしょう。
そろそろサムライ娘も合流でしょうか。
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