幼女戦記 第12話「勝利の使い方」

第12話「勝利の使い方」

ターニャの悪い顔が最高でした。


意見具申は却下され追い討ちを掛ける停戦命令でV-1出撃ならず。
直接参謀本部にゼートゥア准将を訪ねるが外出中。参謀連揃って勝利の美酒に酔うためにビアホールへお出掛けかよ。

呼び止められたターニャはレルゲンの求めに応じ「忌憚の無い意見」を話し始めるが・・・
勝った時に油断しちゃうんだよなぁ。前線に出ていた兵が勝利の美酒に酔うのはいいが、上層部まで一緒にお祭り騒ぎ。
ぶっちゃけ上層部無能って言ってるよね。勝利の仕方は知っていても勝利の使い方を知らない。勝った後の詰めが甘かった。

帝国(軍)は徹底した合理主義。効率よく戦い効率よく勝つ。
しかし人はときとして合理性よりも感情を優先する愚かな生き物であると歴史からも実体験からも知っているターニャ。
リーマン時代の記憶。平和な日本のオフィスも戦場ってことかよ~(実感

1人で参謀本部に乗り込んだターニャを心配するヴィーシャ。無駄な水着回を見せてくれた男どもは何とかなるだろ~と気楽なもの。
やっぱバカな戦争は男がすると思わせるような描写です。

ダンケルクを阻止できなかった帝国。
着実に帝国包囲網が出来上がってきますね。
徹底抗戦を掲げて蜂起した共和国に協商連合や連合王国が追随。帝国は完全に上げて落とされた状態です。
さらに参戦する国が増えれば世界から孤立するハメになりますね。

准将が心配したとおり連邦や合衆国も参戦を決める。帝国は詰みましたね。
連邦はソビエトかな。合衆国はそのまんまアメリカでしょう。
合衆国で義勇兵に参加しようとするメアリー・スー。
まだ若く女の子ということもあり考え直すように説得されるが彼女の意志は固い。
平和を願い力強く宣誓。おやおや?神を讃えてますよ。あーこれアカンヤツやんと思ったら存在Xはメアリーにも干渉してんのかっ!
名前だけでもラスボス感あるのに覚醒しちゃいましたよ~存在Xゲスいわ。

安全な後方とは何だったのか?と言うくらい前よりも状況は悪化。
南方に出撃という事はアフリカ戦線になるのかな?

何でもかんでも203大隊頼みみたいになって来てるんですけど、それは・・・
203大隊は南方へ。ターニャはいつも通り部隊を前に皮肉たっぷりに演説。
崇拝を口にした後に神絶対殺す宣言に部下たちも引いてますよwしかしこれがまさに幼女戦記って感じなんだよな~

どう考えても帝国詰んでるだろうという状況で幼女の皮を被った化け物なら何とかしてくれるだろうという参謀本部はホントどうにかした方がいいぞ。
(追い詰められてるなぁ)

誰もが平和を願っているのにその思いがぶつかり合っていつまでも戦火が燻り続けるという皮肉。
火種をを残してしまった勝利国の失策ですね。

話はもちろん面白かったんですが、あおちゃんの演技に引っ張られたところは大きかったと思います。
2期告知はなし。ここで終わっても悪く無い最終回でしたが、やはりこれだけ伏線を張ったんだから2期に期待したいですね。

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