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DRIFTERS(ドリフターズ) 第11話「ピストル大名の冒険 ~火縄丸数え歌~」

第11話「ピストル大名の冒険 ~火縄丸数え歌~」


まだ価値のあるうちに国を売り飛ばす。オルテ帝国へ見切りをつけたサンジェルミ伯。
オカマ救世主が参戦です(敵側だけどw)
クーデターを企てたサンジェルミは首都ヴェルリナに入る(仕事はえーな)
荷は漂流者か。馬車に飾られた植木鉢がシュールw

馬車を止められたアレスタは誰に物言ってんだと恫喝。誰だと聞いただけで最前線送りにできるほどの実力者。
ここぞとばかりに権力を使うの好きw
見るに見かねて、いよいよこの戦争に加わってくださるのよっ!
歓喜する兵たち。嘘は言っていない、敵だけどねw(やっぱオカマ怖えぇぇぇ)

首都とは言え、長い戦争状態で人も街も疲弊しきっている様子。
これを見て豊久はさくっと息の根止めてやらねば可哀想だと。
パァッと燃え尽きちまえというノッブも大概だし、武士マジこえー。でもこうなったらダラダラと生き永らえさせるよりはマシなのかもしれない。

くーでたぁは食べ物ではありません。
首都を直撃して簒奪する。すべての手引きを引き受けたサンジェルミ伯。

関が原の後、島津がどうなったか教えてあげても良いわよ?
知識を武器に優位に立とうとする伯ですが、主君が逃げ遂せたのだから島津が徳川を滅ぼしたと信じて疑わない豊久。
何百年掛かっても・・・いや、本当にそうなったからね。
何の疑いもなく言い切る豊久が理解できない伯。これがこの世界の豊久だからねぇとしかw

ノッブも自分がどう伝わっているか気になるよう。
空を飛んで怪光線を出して巨大化、この世を魔界に変えたり、体真ッ二ツでお茶立てたり・・・
それ創作や~ん。あと性別が変わったりしてるけどねw
な、何が起きた、ワシの未来!?そのくらい愛されてるんですよ。

あんたは武器の方が有名。ドンマイ、与一w

サンジェルミは信用できるのか。
打算で行動している奴ほど信用できる。誰かを裏切っている間はな。
信長らしい『信用』の仕方。心が判っていないと豊久に指摘されていましたが、信長には利益より感情を優先させる方が理解出来ないんだろう。
だからこそ一歩下がった参謀向きなのかもしれない。

オルテ店じまいのおしらせ。
漂流者が作った実験帝国。それを半世紀貸し与えていたがもう無理と判断。
本日でオルテ実験帝国はお終いになりました。閉店、店じまい・・・
実験だったの?

会議はこの閉店宣言がすべて。
後は賛同するか歯向かうか確認するだけ。一部はすでに根回し済。

しかし漂流者を首班に置く事に異を唱えるものが出てくる。台本と違う?
新たな国のすべての権力を黒王へ。
黒王への忠誠を口にする議員。その後ろで操っている人物が・・・ラスプーチン来てたのかっ!
伯とラスプーチンもお知り合い?

そこに豊久たち漂流者勢が到着。黒王軍もまた協力者(強制)を使って軍を街に入れていた。
黒王の兵を見て何の迷いもなく一刀両断。
いきなりの抜刀、いきなりの強襲。兵が数人斬られた位じゃまだ余裕のラスプーチン。

そのまま前へ進んだ豊久はラスプーチンが操る議員を豊久キックでフルボッコ。
敵を怖がらせる事が戦いを優位に進める手段。戦いは恐怖した時点で負ける。
信長も繰り返し使う手ですが、豊久はそれを徹底的に教え込まれた薩人マシーン。
鬼島津、マジ戦闘民族~


冷や汗一滴かいたら負け。笑えよ! ちゃんと笑ってなきゃダメだろう!
笑いがひきつってんぞ? 笑えよホラ、こうすんだよ!!
ノッブ煽る、煽るw数世紀振りに見たドヤ顔(サンジェルミ伯談)
つい、昔を思い出してすごいドヤ顔してしまった・・・(ノッブかわいいな、もうw)

無血開城を狙っていたラスプーチンですが、計画は失敗。
ドリフは城(首都)を守る救世主。戦いで決着を付けるという『大義名分』まで与えてしまった。

手に入らないのなら徹底的に壊してしまえ。
ヴェルリナの奪取から破壊にシフト。相手に渡すくらいなら壊しちゃえ。あんたホントに元救世主か?


あれだけドヤって負けるわけには行きません。
クーデターのつもりだったので連れてきた兵はエルフ200、ドワーフ200。
サンジェルミ伯の精鋭部隊500人が到着。大貴族様の割に兵が少ない。
屈強な男たち(何故か半裸)は番部隊かよっ!趣味に走り過ぎだわw

「テーバイ・ヒエロス・ロコス」あ、木苺じいちゃんも来てたのね。
このBL軍歴史上に実在してたんだw

おじいちゃんの正体ははんにばるとかなんとか。
知らないって怖いわー!木苺じいちゃんが覚醒するとマジ戦況変わるレベルだからな。

伯の部隊は信長の下で銃担当。すげぇマッチロック・ガナーに仕立てちゃったよ。
ネタっぽい部隊ですが精鋭である事に間違いはない。豊久の号令で整列する姿だけでもその練度が判ります。

この短期間で鉄砲100丁も仕上げて来たドワーフ。自分たち用にちゃっかり物騒なおもちゃまで作ってます。
豊久とドワーフが意気投合してるわw

今回の戦いは一兵たりとも逃さない皆殺し。
そこまでやる必要はないという伯ですが、退兵が一番危ないと言う豊久。

奪えないなら徹底して壊す。彼自身がそうするという理屈ですが、黒王の考えを信長も読んでましたね。
逃がせば何をするかわからない。だからこそ一人も逃せない。
『救世主』であるはずの黒王が何故ここまで戦うのか。
やはり怨嗟にまみれているからだろうか。


初めての銃に戸惑う兵もいます。練度もまだ低い。しかしその威力と音、煙の効果は絶大。
鉄砲は最強の武器ではない。一度銃の怖さを知ったらもう動けない。
今回の目的は足止めなんですね。

オルミーヌは水晶を使って戦況を伝える情報担当。
中核は与一たち弓兵が横から貫く。
そしていよいよ豊久とドワーフが出陣。
島津の豊久と新撰組の土方。こりゃ時を超えた因縁対決になりそうです。

次回で最終回か。毎回30分が短い事、短い事。
土方戦までいくかな?次回も楽しみです。

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