舟を編む 第2話「逢着」

第2話「逢着」

辞書編集部に異動になった馬締の歓迎会。
監修の松本先生とも初対面ですね。

知らない言葉や新しい言葉の使い方に出会ったらメモしておくカード。
人が何気なく使っている言葉にも敏感に反応するんですね。

荒木が言葉に夢中になったきっかけは『犬』という言葉。
古くから人に忠実で仲間だったはずなのに「憲兵の犬」や「犬死」などマイナスイメージが多くつく『犬』
ひとつの言葉でも多様な意味合いを持つ事に興味を覚えたようですね。

馬締の趣味はエスカレーターに乗る人を見ること。
電車から降りて混雑するホームからエスカレーターに吸い込まれる人々。
雑然と人々が行き交っているのにエスカレーターの前に来ると整然と2列になって吸い込まれていく様子が美しい。
美しいかどうかは判らないけど、すごく日本人だなぁと感じる風景です。
馬締は携帯も持ってないし何となく浮世離れしてますねw

辞書編集部で仕事の説明。
まずは言葉を集める事。集めた言葉に見出しをつける。
基準となるのは広辞苑、大辞林、大辞泉。この3冊に載っている言葉はまず採用される。
問題なのはどの辞書にも載っていない言葉の選定。どの言葉を載せるかによって辞書の個性が出るんですね。
言葉に対するセンスを求められる仕事ですね。

資料室に案内された馬締。部屋には編集部が集めた90万語に言葉が収められている。
途方もない言葉の数に圧倒されます。その一つ一つに語釈をつけていく。眩暈がしそうだ・・・
馬締は溢れる言葉の中で静かにやる気をみなぎらせる。

辞書は好きだし荒木の期待に応えたい。
しかし編集部に馴染めるか不安を覚える馬締。
不安は仲間と仲良くなっていい辞書を作りたいという思いの裏返し。そこを敏感に感じ取るタケさんに惚れそうw

頼ったり頼られたりすればいいと思うよ。
みんなに思いを伝えれば、みんなも一生懸命応えてくれる。
思いを伝えるための言葉を編むという辞書編集にちゃんと繋がっているのがいいですね。

部屋に戻って来ない猫のトラさん。鳴き声を聞いて迎えに行く馬締。
「へぇ、嬉しい。迎えに来てくれたんだ」
そこにはトラさんを抱いた女性が立っていた。
馬締にリア充フラグですか!?

地味ですがお仕事モノとしても楽しめそう。ただ本当に地味なので心象風景が多くなりますね(わかりやすいからいいけど)
地味で地道な仕事をどう見せていくのか演出にも期待ですね。
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