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Re:ゼロから始める異世界生活 第16話「豚の欲望」

第16話「豚の欲望」

またまたリスタート。
惨劇を回避すべくスバルは他の王選候補者たちに助力を求めるが・・・

まずはクルシュに交渉。
手伝うからにはクルシュ側にメリットがなければならない。
エミリアの王選脱落を代価に差し出そうとするスバルだが、それは何の効力も無いと一蹴されてしまう。
放っておいてもエミリアは敵ではないという事か。ハーフエルフというだけでかなりのマイナススタートですからねぇ。

魔女教がメイザース領を襲撃する日時まで分かるスバル。しかし理由は話せない。疑われてしまうのは仕方がよな。
スバルからは魔女教が憎いという感情しか感じない。エミリアを助けたいと言う一言さえ得ないほどに追い詰められます。
結局狂人認定されて交渉決裂。クルシュも当主としては当然の判断なんだよな。

次はプリシラのところですが、足を舐めれば考えてやると。
いつもならご褒美!と騒ぐところだけどどうせ舐めようとしたら蹴るんだろ?と思ったらその通り。
こういう思わせぶりで面倒なやり取り嫌い。
藁にも縋りたいくらい追い詰められてる人間相手に矜持とか逆に笑うわ。

アナスタシアとばったり出会ったスバル。
こちらと交渉する気は無いようですが、竜車が手配できないかと相談。

クルシュが武器の材料になる鉄を集めているという情報から、クルシュの元にラッセル・フェローが出入りしている事を話してしまうスバル。
情報を得るには情報を。何か情報がないかとスバルに近づいたらしい。善意の振りして利用された事に腹を立てたのね。
過去は変えられないからスバルへの評価も変わらないと言うアナスタシア。後で絶対デレそうwww
取り合えず私設傭兵団の幼女が可愛いって事だけ分かればいいんだな、うん。

結局助力は得られず、襲撃前に村人を避難させると言う間に合うかどうか微妙な作戦でレムと二人でロズワール邸を目指して出発。

途中で出会ったのはオットー。
夜の移動は危険だと野営に誘われる。オットーは季節はずれで売れるか分からない油を大量に仕入れ困っていた。
オットーの油を竜車ごと買い取って村人の移動に使おうと言う事ですね。
このまま順調に行きそうに無いところが何とも言えないよなぁ。

野営は中止。村を目指して竜車を走らせる。
携帯のやり取りで少しいつものスバルらしさを取り戻してホッとした。

隣りを走っていたはずのおじさんがいない?
霧が出てきて視界が悪くなり、携帯のライトをかざしたスバルの隣りにはおっさんの代わりに巨大な目玉が!?
え?何これ~またリスタートになるのかしら?
鯨らしいんですけど、陸に鯨とかふらいんぐうぃっちかよ~(全然ほのぼのしてない)

交渉にしろ、エミリアたちを助けに行くにしろすべてにおいて準備不足。
自分の要求だけを主張しても受け入れられませんね(それほど親しくもないし)

スバルの態度が悪いのはもちろんだが、ライバルなんだから放っときゃいいのに周りもスバルに求め過ぎ。
会話が全く噛み合ってなくて鬱というより終始イライラさせられる。
スバルの態度を変える決定打(気づき)はどこにあるんですかね。
唐突に現れたクジラ気になる~w
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