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Re:ゼロから始める異世界生活 第13話「自称騎士ナツキ・スバル」

第13話「自称騎士ナツキ・スバル」

ゲスバル!
王選を前にエミリアとのすれ違い。それにしてもここまで胸糞の悪いすれ違いは早々無いよなという感じです。

ラインハルトが連れて来た5人目の候補者はフェルト。
教育済かと思ったら全然変わってなくて安心したw王選に参加する気は全く無いフェルト。
何とかの石がフェルトの資格を証明するが、育ちが違うと言われてプリシラとは険悪な感じになってしまう。
フェルトも負けてませんね~

王選参加者とそれぞれの従者(騎士)の紹介。
エミリアだけは騎士ではなくロズっちが後見人。場違い感は百も承知。絶対気にしてないと思うけど。

魔女に姿が似ているエミリア。その姿だけで下に見られることに腹を立てたスバルが反論。
完全に空気を読み間違い、エミリアの騎士だと宣言してしまい、騎士団を愚弄したとユリウスに責められる。
止めようとするエミリアの気持ちに気づかず暴走してしまうスバル。今回は特に余裕が無いように見えますね。

結局、言葉でも負けてしまったスバルは会場から締め出されてしまう。

直後に続が侵入。フェルトをさらおうとしたのはロム爺!ラインハルトさんがいるのに無茶だよー
ロム爺を離せと言うフェルトですが、王選への参加を拒否したフェルトに従う義理は無い。
ロム爺を助けるために王選参加を決めたフェルト。
貴族も騎士もこの国も嫌い!自分が王になったらこの国を壊して風通しを良くすると宣言。
思いっきり狙われそうな事言ってますが、ラインハルトがそばにいれば大丈夫かな?

で、問題はどう考えても暴走スバルです。
部屋を出されたスバルの元へやって来たユリウスはスバルに決闘を申し込む。
ユリウスの申し出を受けたスバル。意地というよりも意固地になっているようにしか見えない。
スバル、フルボッコです。何一ついいところがありません。

王選参加者にも事態が報告されるが、アナスタシア、クルシュは最後までやらせた方がいいと言うし、プリシラにとってはただに見世物。
止めなきゃ!と走り出したエミリアが見たのはコテンパンにやられるスバル。騎士団員も引くレベルの容赦ない攻撃。

リセットなしで目覚めたスバル。
スバルは故意にエミリアの話を逸らそうとしますが、エミリアは静かだが強い意志で引き下がらない。
エミリアはスバルが無茶ばかりすることを心配するエミリアですが、スバルは無茶をしてでもエミリアの役に立ちたい。

しかし死に戻りに関することは魔女の恐怖のせいで話せない。
結局何も話してくれない・・・

エミリアはスバルを王都に置いてロズワールと屋敷に戻ると言う。
最初からスバルを連れて来た目的は治療のため。置いて行かれる事、見放される恐怖に我を見失ってしまったスバル。

恩人だから助けたいと言われてもエミリアにはその時の記憶は残ってませんからね。
死に戻りの事は話せないが、自分がいたからエミリアは助かった。何度も助けたと恩着せがましいことを言い放ってしまう。
ゲスバル・・・これはマジでゲスだわ。

宿で待っていて欲しい。無茶はしないで欲しい。エミリアとの約束をすべて簡単に破ったくせに自分事は信じて欲しいとは虫が良すぎる話。
確かにスバルには助けてもらった恩がある。ならばそれを全部返して終わりにしましょう。
完全に見限られた!
これがスバルが悪い。今回は本当にダメな部分が前面に出てしまいましたね。

スバルはすべてにおいて自分の基準で判断し行動して失敗しました。
周りが全く見えていない状態でしたね。こりゃリセット来るでしょう。
セーブポイントはどこになるんでしょうか。この後だったらキツイよなぁ。
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