ジョーカー・ゲーム 第5話「ロビンソン」

第5話「ロビンソン」

任務のためロンドンに渡ったD機関の神永。
写真技師として潜入中、イギリス諜報機関にスパイ容疑で拘束されてしまう。

今回はいきなりスパイバレから始まりました。さすがMI6やわ~(マテ
ジェントルマンの国なので拷問などせず一応取り調べも紳士的です。
アメとムチなのか?トイレに立った際に建物内部の見取り図をチェック。

なかなか口を割らない神永(井沢和男)に対し、結城中佐の名を出した人物。
イギリスのスパイマスター・ハワード=マークス。結城中佐と同じ立場の人ってことかな。

スパイが簡単に情報を漏らさないのは同じスパイだから良く分かっている。
神永に対し最近開発されたという自白剤を使うハワード。

神永が捕まったのは日本から来た外交官が原因。
ハニトラに引っ掛かってスパイの情報も得意げに話しちゃってますよ~ダメだ、こりゃ。

自分が結城中佐に売られたと知った神永はハワードに対し二重スパイになることを志願。
二重スパイとしての初任務は偽情報を日本の暗号を使って打電すること。

神永の仕事に満足したハワードは食事を摂らせるように指示。しかし偽情報で日本が踊らされるのを確認するまでは手錠付きの監視を欠かすなと用心深い。

このまま二重スパイ生活とはなりませんでした。
見張りの兵士を倒して逃走。見取り図を元に非常階段を目指すが、そこには何もなかった・・・
ハワード中佐の誘い受けかよ~追い詰められていく神永の目に入ったのは♀のマークの入った扉。

部屋を調べに来た兵士が鍵と脱出ルートを置いて去ってしまう。え?
兵士はD機関に協力するために送り込まれた眠れるスパイ、スリーパー。
普段は英国に忠誠を誓っているが、日本のスパイが捕まった時だけ機能する。
スリーパーの暗号が『フライデー』=金星=金星の天文記号が♀(ヴィーナス)
結城中佐の餞別、ロビンソン・クルーソーの本にはここまで深い意味があったんですね。
って分かるかいっ!www

イギリスで日本陸軍の情報がイギリスに漏れている。
原因は暗号も使わずに日本へ打電する外交官。陸軍からの暗号通信を使うよう要請する陸軍を無視し続けた外務省。
神永が捕まり、逃げ出すことで外務省の責任を明白にし、陸軍の要求を飲ませる。
今回の任務の本当の対象は日本の外務省だったというわけですね。

神永に任務の全容を知らされていなかった神永。知らないことは自白のしようがありませんね。
しかし捕まった時の対処法はしっかりと叩き込まれていた。二重スパイを手に入れれば本国に偽情報を送りたくなる。
相手が作った文章を一言一句間違えずに打電する事で捕まったことを知らせる。

漏らしていい情報は表層に。
漏らしてはいけない情報は真相に。

情報を仕舞う脳内引き出しの使い分けまで出来るの?
スパイ凄すぎるでしょ!

結城中佐はどこまで先を読んでるんだろう。本当に怖い人ですね。

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