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僕だけがいない街 第8話「螺旋」

第8話「螺旋」

廃バスを隠れ家にして雛月を匿う悟たち。
深夜、雛月が眠る廃バスにやってきた人物とは?
乱暴に荷物を置き、何かに苛立っていたのかダンボールに靴跡がくっきり残るほどダンボールを蹴り飛ばして去っていった何者か。

朝早くに出掛ける悟のためにそれよりも早く起きて朝食の準備をしていた佐知子ママ。
悪い事はしていないと言う悟の言葉を信じ、昼間で持たないだろうとお弁当まで持たせてくれる。
雛月の分ですね。息子が何をしているか察してますわ~
さすが妖怪(良い意味で)

児童相談所の職員と雛月の家を訪ねた八代先生。
部屋には母親の姿はなかった。逃げたんですな。こういう人は自分を守ることには長けてるからなぁ。

雛月は今日も欠席。何も知らない振りをして悟とケンヤはアイコンタクト。
八代先生がさりげなく見てるぞぉ。
先生から児相も動き出したことを聞いた悟。

雛月から渡された誕生日プレゼント。前回は渡されること無く捨てられてしまった手袋。
思わず涙もこぼれるってものです。

雛月からバスに止まって欲しいと言われる悟。
夜中に誰か来て怖かった。何者かが置いていったリュックから出て来たのはロープや目出し帽に長靴等々。
どう見てもヤバイグッズのオンパレードです。

自分たちはまだ事件のループから逃れていない。
しかも事件の真っ只中にいる。バスを出ることを提案する悟。
悟るに次のプランはあると言われケンヤも賛同。

次のプランは直球でした。
児相が動いた事も後押しして雛月を表に出す決断をしたんでしょう。
佐知子ママもすべて承知の上でカレーを作って待っていてくれました。

佐知子ママと一緒にお風呂。
3人でわいわいやりながら眠り、朝食を見た雛月が普通の生活の暖かさに泣き出してしまう。
雛月の食生活の回想にこっちの胸が締め付けられるわ~
当たり前だと思っていることもその当たり前を支えてくれる人がいるんだよね。

家に戻った雛月。手を上げようとした娘の後ろには藤沼母子の姿がありました。
いよいよ母親との関係に決着を付けるときが来たようです。

今回も30分早かったぁ!ホントいいところで終わるよな。
佐知子ママと矢代先生が連絡を取り合っていたところが少々になりますが雛月の事件はこれで解決かな。
次回が待ち遠しい。

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