デス・パレード 第12話「スーサイド・ツアー」(最終回)

第12話「スーサイド・ツアー」

ノーナの企みを知ったオルクスはノーナの記憶を読み取ろうとするがノーナさん回避!
クラヴィスとは格が違うなぁw
人形である裁定者が人間に寄り添う必要は無い。
現状維持を善しとしているオルクスに対し、大量の死者を流れ作業のように裁定するやり方に異を唱えるノーナ。
人形が人に寄り添い、痛みを伴いながら裁定を下す可能性をデキムに託しているようです。

デキムは眠らせた知幸をどこかに運ぶ。
知幸が目覚めたのは現実世界の自分の部屋。
驚いてベッドから落ちた知幸に「何をしてるんですか?」ってw
笑うとところなんだろうけど、人形らしい質問でデキムが人じゃない事を感じます。
知幸後ろにピッタリついて行くデキムがちょっと怖いですw

生きていた頃の記憶が甦る。母親が帰宅。
しかし知幸やデキムの姿は見えない・・・
「先に言ってよ」って、死んでますから見えたらそれはそれでパニックになるよ。


仏壇にの知幸に向かって語りかける母。
娘の気持ちを分かってやれなかった母親失格だと涙を流す。これキツイなぁ。

後悔先に立たず
分かり合う努力を放棄して、伝える事も出来ずに死んだことへの後悔。
自ら死を選び、己の手で人生を終わらせた後悔。
死を選んだ時の知幸には周りを省みる余裕は無かったんだろうな。

ここでチートスイッチを取り出すデキムさん。
スイッチを押せば誰かの命と引き換えに生き返ることが出来る・・・
完全に裁定じゃん!押したら虚無行き決定じゃないですか。

誰かとは自分の身内や友人かもしれない。
しかし世界の人口が70億を超える中で、その可能性は低いと促すデキム。
悪いデキムですw

押すのか?押しちゃうの!?
というところで知幸はこれまでクイーンデキムを訪れた客たちを思い出す。

さまざまな事情で死を迎えた死者たち。
その人たちにも大切な人がいて、死を悲しんでくれる人がいる。
思い留まった知幸。

他人の感情をすべて理解することは不可能だけど、気持ちを知りたい、分かり合いたいという思うことが大切なんですね。
知幸に会いたい!
自分の死を悼んで涙を流す母を見て知幸もやっとその事に気付いたようです。

号泣する知幸の感情が流れ込んできたの?
どうしてそうなるのか良く分からなかったけど、デキムは人(知幸)の感情を共有したようです。
人形が涙を流す・・・デキムの目から十字が消えた瞬間、紛れも無く彼は人だったんだろうな。

空間が崩壊。
知幸の裁定のために用意されたステージ。
デキムが人形というくびきから解放された瞬間と連動させたのか。

騙した事を詫びるデキム。
自分のために泣いてくれる人を責められませんね。
ハグで丸く収めちゃった?w
死んでも尚、生を思う人間。自分の生にしがみ付く。残してきた人を思う。
いい話っぽい?死んだこと無いからそういうものなのかな~?という感じ。

裁定は終わり、知幸を見送るデキム。
知幸は晴れ晴れした顔をしてますね。
「笑えばいいと思うよ」(違)デキムの引きつった作り笑顔に草不可避w
しかし最後に自然ないい笑顔が作れるようになりました。

ミーマインがいなくなっただと?ギンティ見限られたか?
マユちゃんこけし!ギンティにとって忘れたくないお客様なんだね。
人形は廃棄されてました。

ノーナたちはしばらくは大人しくするみたい。
デキムによって可能性は見えたわけだし、成果はありました。

よっつ、裁定者は生命に寄り添ってはならない
      彼らが壊れてしまうから

おっと後出しジャンケンみたいな4つ目キタ!
人が人を裁くことの難しさですね。

出オチ、OP詐欺とか言われてましたが、デス・パレードのOPは飛ばせませんでしたw
人の闇を引き出すエグイ話から人の持つ暖かさまでいろんな死者を見れて楽しかったです。

いつかは分からないけどいずれ誰にでも死は訪れる。
今を大切生きなきゃな~と感じました。
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