蟲師 続章 第4話「夜を撫でる手」

第4話「夜を撫でる手」


森で甘い果実酒のような香りと腐臭が混じったような臭いを感じたギンコ。
その先には道具も持たずに狩りをする青年がいた。

辰の中には腐酒という光酒の腐ったもの、蟲になれなかったものが巣食っているんですね。 血に紛れて遺伝するのか~

稀に腐酒に耐性を持つものが現れる。耐えられなければ早くに死んでしまうと。弟の卯介は耐えられない体質のようです。

光酒を飲めば治る。二人のために光酒を調達するために一旦村を離れたギンコ。

ひと月ほどして戻ると辰兄にすぐに薬を飲ませて欲しいという卯介。
辰は山の王気取りで過剰な狩りをするようになっていた。

腐酒の力を持っていた父親も同じように余計な命を狩り始め、その末に蟲の影響で消えていなくなってしまった。
蟲に憑かれて取り込まれて蟲側に行ってしまうのか。蟲と人の狭間で向こうに行くか留まるかはその人次第ってことかな。

狩られる側には戻りたくない・・・完全に力に溺れてますね。
自分が力を手に入れたことで、父親に狩られるかもしれないという恐怖から逃れられたという錯覚。
所詮は辰も蟲に操られているだけ・・・

熊と間違われて猟師に撃たれた辰。まさか夜の暗い森の中で人が灯りも持たずにうろついているとは思わなかったんでしょうね。
ギンコの忠告通り足元をすくわれてしまった辰。
弟のために元に戻らなくてはと改心し始めたところだったのに~

辰の血から放たれる腐酒の臭いは動物にとってはご馳走の匂い。
今までは手のひらの目玉のような模様を恐れていたカラスも血で模様が隠れた事で一気に襲撃。
ヒッチコックかぁぁぁ!

蟲に操られている部分があったとしても、自分たちが生きるために必要な限度を超えて命を奪ったツケなのかもしれない。
腕一本で済んだことは幸いと見るべきなんでしょう。

光酒のおかげで回復しつつある弟。片腕を失くした兄を支えて一緒に狩りをすると言う。いい子過ぎますね。

蟲は蟲の本能のままに動いているだけ。それが人に害を成すか、救いとなるかは大切なものに気付くかどうかなんですね。
ギンコはその気付きの手助けをすると。
微妙な所でバッドエンド回避。目玉模様の無くなった手で弟の頭を撫でるシーンは良かった。
しかし見終わって重い物が残るお話でした。


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