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蟲師 続章 第3話「雪の下」

第3話「雪の下」

雪の中に潜む蟲を観察するために雪深い山奥の村を訪れたギンコ。

個体に取り憑く常雪蟲。
常雪蟲に取り憑かれると体温が下がり、取り憑かれた者の周りでは常に雪が降る。
本人は寒さも冷たさも感じなくなるが、死ぬわけではない。春になれば自然と体から出て行くというが。

ギンコの話を聞いたタエは友達のトキが常雪蟲に取り憑かれてれいるのではとギンコを連れて行く。

妹のサチを湖で亡くしたトキ。
ある夜、戸を叩くような音を聞いて、サチが戻ったのかと戸を開けたときに取り憑かれたようですね。

家の中は寒い。
それは蟲が感覚を鈍らせているだけで、体はどんどん弱り、凍傷になりかけている。
早く手当てをしなければならないが、わずかな熱も肌を焼くように痛む。

雪の積もる中、構わずに湖へと舟を出したトキが湖に落ちてしまう。
湖の中で一箇所だけ雪が降り続ける下にトキが沈んでいる。分かっていても助けに行けない。

自力で湖から這い上がり戻って来たトキ。しかしまたすぐに出て行ってしまう。
手分けしてトキを探す村人やギンコ。

湖でトキを見つけたタエ。
湖の底で眠っていた。自分は気がついたが、サチはまだ起きない・・・

サチはまだ湖に沈んでいると氷を割ろうとするトキに忘れてしまった真実を告げるタエ。
サチはトキの腕の中で息を引き取った。

そんなことは覚えていないと言うトキに近づいたタエもまた湖に落ちてしまった。
タエの心臓の鼓動と暖かさを感じてまだ間に合うと感じたトキ。

サチは間に合わなかった。
妹の死を受け入れられず、真実から目を背けていたトキがタエの言葉とぬくもりで感覚を取り戻していく。

救いのエピソードではあるけれど、なんとも切ない話です。
蟲はただそこにあるだけで、何かの思いがあって人に取り憑くわけではない。
人の心の隙間が蟲に取り憑かれやすい状況を生み出しているような話でしたね。

代償として凍傷で指を落とす事になってしまったが、トキ吹っ切れたような顔は良かったです。


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