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BLOOD+ #50

最終話『ナンクルナイサ』


長いようであっという間の1年でございました(笑)
最終回でおっきなご褒美もらった気分。

いろんな感情がごちゃまぜでやや放心状態ですが・・・。


とにかくハジX小夜で落ち着いたってことでGood Endじゃないですか~と。

ではでは今日のステキ台詞いってみよう!

ディーヴァの残した双子を殺して自分も死のうとする小夜を止めようとするカイ。(ここでカイX小夜EDを予感した人も多かったのでは)

しかしここは最終回。カイが語りかけるのですよ。

「オレが愛情注いで面倒見てやる。お前の居場所くらいオレが何とかしてやる。だからお前らオレのそばにいろよ。お前だってそう思うだろ?ハジ」

「私は小夜に付き従う者。全ては小夜の望みのままに・・・」

カイ怒りの鉄拳炸裂!!

「お前は誰なんだよ!お前はお前だろっ!!言ってもみろよ!自分の言葉で。お前が何を望んでいるかを。お前だって小夜を!小夜を・・・愛してるんだろ?」

ハジジ眉ピクッ!辛そうです。
「笑顔が欲しかったのです。あなたと出逢ったころの笑顔がもう一度・・・
あなたに戻るなら私は全てを引き換えにしてもいいと、あなた尽くしてきたのです」


(中略)回想シーン挿入中

「小夜、あなたのシュヴァリエとしてあなた望みのままに生きてきました。けれどあなたに背きます。ただ一度・・・

生きて、生きて下さい。明日のために今日を生きて・・・


頬を寄せるハジと小夜。
うわーん、泣けてきた。ヤバイ!ハジかっこよすぎーー!!

キターー!
めちゃめちゃ切なくなるキスでした。

ハジはジュヴァリエとして生きるって決めたときに自分の想いは封印したんだと思う。
そ、そだよここでカイに持ってかれたんじゃ報われないって!
良かった・・・と余韻に浸っていたら「不死身の男・デヴィッド」乱入!

軍が翼手殲滅作戦に出たから逃げろだって??
もう米軍さんたら相変わらず強引なんだから。逃げようとする小夜たちの前に現れたのは・・・

長兄・アンシェル?!
双子ちゃん狙ってますよ。先週死んだんじゃなかったのかね?
横っ腹大穴開いてるのに~~

もう!しつこい!!

刀に血をのせてアンシェルを撃とうと突っ込む小夜から刀を取り、自らが長兄に刀を突き立てるハジ。小夜の血で堕ちていく体でハジの体に爪を突き刺す長兄!!
だからしつこいって!!

小夜のハジを呼ぶ叫びにゆっくり振り向いて
「ナンクルナイサ」・・・(えっ?)

「あなたを愛しています」

カイに小夜を頼みハジは瓦礫の下に消えました・・・

ハジに「ナンクルナイサ」と言わせるのはどうかと・・・賛否両論ポイントです。


沖縄に戻った小夜は無事復学してました(ありえない。赤い盾が裏から手を回した?)制服姿に今さら感が拭えません・・・

ぬお~~デヴィッドのアロハ・・・これもありえね~
さらにジュリア妊婦?いつの間に・・・やるなデヴィッド!!

連行されるムッシュを囲む報道陣の中にネイサンらしき人物が・・・この人も最後まで謎だったな。

小夜の髪を切りながらハジの思い出を語るカイ。
「あいつもオレと同じでお前のことばかり見てたんだな」って微妙な発言は辞めてください・・・微妙だけどおとん入ってるからいいか。

『おもろ』新装開店?の夜にとうとう倒れる小夜。
始まりの場所=お墓に連れて行ってもらいます。

小夜はカイの背中でフェードアウト・・・

ED「語り継ぐこと」だもん。私をどれだけ泣かせりゃ気が済むんですか~なくらいボロボロ・・・お恥ずかしい。

エピローグは大きくなった双子とカイがお墓参り。
そこにリボンを巻いた薔薇が一輪・・・ハジリボン!!

ちょっとスッキリしないけど生きてたってことだよね。
小夜は眠りの時期に入ってるってことで納得することにしました。

はぁ~ハジって最初からステキキャラだったけど、今回はマジで惚れ直しました。BLOOD+ありがとう!!小西さんグッジョブです!

ハジと小夜・・・二人が幸せに過ごせる日を祈ります。
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