新世界より 第11話「冬の遠雷」

第11話「冬の遠雷」

1班メンバーの記憶は改竄され、瞬との記憶は良(りょう)という男の子との出来事の置き換えられていました。

全人学級では当番委員を決める時期がやって来る。
建前上は二人一組で日直などを行うための当番委員という事ですが、男女が互いに相手を指名という事から、実質的には管理された愛の告白。
時期が来たら学校で一斉に恋人選びをさせる。徹底して管理された社会ですね。

これ、男女の数が違ったり、誰も指名してくれなかったらどうするんだろう、なんて別のところでドキドキするわ。
体育の時間の「二人組作ってぇ」よりかなりハードモードじゃないか?

早季の相手は2班の良。ずっと1班で一緒だった?
最初から4人だった1班に2班の良が入って来たということ?

真里亜は早季が良を選ぶのが当然といった態度です。しかし違和感を感じる早季。
良と一緒にいる早季を見て理解できないものを見るような目で見つめてきた覚も同じように違和感を感じていたんでしょうね。
やはり真里亜や守よりも瞬に対しての想いが強かった分、暗示、記憶改竄の効果が薄かったのかな。

夢の中で早季に話しかける人物。瞬ですね。お墓?にはめ込まれた鏡を覗くように言われる。
目覚めた早季は幼い頃の記憶から納戸で鏡を見つける。光の反射で浮かび上がったのは「吉美」という文字。
やはり早季の姉のようです。

いろいろな所で記憶の齟齬が出て来たようです。
良を呼び出し、夏季キャンプやナイトカヌーでの出来事を確かめますが、早季の記憶とは明らかに違う。
離塵さんの死に関しては戻ってからも大人には言わなかったんだろう。
暗示を掛けるにしても、操作する側の分かる範囲でしか改竄できないでしょうし、あの時あの場にいた人間しかわからない事は書き換え不可能です。

早季たちの記憶改竄のために利用された良にも2班で過ごして来た思い出があっただろうに・・・
彼も被害者ですよね。こうやって社会、大人に都合の悪い事は隠蔽、改竄、処分して成り立たせている危うい世界です。

早季は覚を選ぶ。収まるところに収まったという感じです。
真里亜と守もペアになりました。

真里亜と守にも記憶におかしい部分がある事を話す早季。
思い出そうとすると思い出せない。右目が小刻みに震えるのは記憶を閉じ込められた影響でしょう。

早季と覚が思い出したくても思い出せない少年X。
真里亜もXの家には行った事がある。良の家とは別の郷で建物も記憶とは違う。

松風の郷も記憶から消されてます。この部分は他の子供たちにも暗示を掛けたんだろうな。
北の朽木の郷は既に捨てられた村となっていました。

郷の奥に進む4人。郷としては狭く、真新しい八丁標が郷の境を囲んでいる。
その向こうには大きな湖。中心は瞬の家があった場所ですね。

もう一人いなかった?X(瞬)ではなく、麗子のことか?
真里亜の指摘で思い出そうとする覚。瞬よりは強固な暗示は掛けられていない。
記憶改竄が雑だなぁ~

真相に近づこうとする3人を止める守。
これ以上の詮索は倫理規定違反だといい、自分たちも処分されるかもしれないとパニック状態。
気弱で優しい性格が災いしなければいいんですんけど・・・

後日、守抜きで話をする。
吉美の残した鏡を見せる早季。呪力が上手く使えていなかったとしても文字が下手過ぎる。
吉美も処分されたんでしょうね。

これ以上騒ぎ立てないほうがいいと言う真里亜。
私は真実を知りたいだけ!しかし皆が早季のように強いわけじゃない。あなたは悲しみを背負って生きていける。
全てを早季に丸投げするような言い方です。守がちょっとヤバ気な状態ですからね~これを放っておける真里亜ではないでしょう。
もしかしたら袂を分かつ事になるんでしょうか?

話を聞きたいと倫理委員会の人に呼び止られた3人。
議長は覚の祖母だった。しかしその事を知らなかった覚。重要な役職は秘密にされているんですね。

早季だけは議長の朝比奈富子さん直々にお呼び出し。
あ、南雲さんもとい榊原さん!いい声だわぁ。祖母という割には意外と若い。

記憶改竄は穴だらけ。変に嗅ぎ回ったことで倫理委員会に目を付けられる。
守にヤバイフラグ立つ。 今回はこんな感じ。

朝比奈さんは何を語ってくれるんでしょうか?早季の敵にはならないようですね。



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