第12話「いつか名前で呼んで」

市子の声に掛けてきた美少女はなんと紅葉！？
キャラ変わり過ぎですｗ市子はクラスのアイドルの座が危ういですね。

容姿だけでなく、性格も貧乏神の紅葉とは真逆。熊谷まで癒し系ベアになってる！

授業中の騒ぐ男子を叱ったり、嵐丸を男の子扱いする女子に嵐丸の女の子らしい姿を見せたり。
その貧乏神アイテムちょっといいなぁ、と思ったりしてｗ
寝起きの石蕗に誉められて（本人寝ぼけ中）嵐丸逃走。このまま死んでもいいくらい嬉しかったとか、嵐丸が一番乙女だわ。

1クール全く言う事を聞かない生徒を相手に始めて気遣われた先生。嬉しさのあまり授業放棄しちゃいましたよｗ

今までの紅葉の所業を考えれば、紅葉が何か企んでいると疑うのも仕方ない。

デスノパロ本気過ぎますよｗｗｗ
（注）つけなきゃ誰かわからないくらいデスノだったｗ

ボビーと桃央を呼び出して紅葉の化けの皮をはごうとする市子ですが、オーラがピュア過ぎてボビーも手が出せないレベルです。

言い忘れてたけど、人間界に降りた貧乏神はそこで体を洗われると貧乏神の力が失われてしまうらしい。

紅葉の作った料理でここは一時休戦。
と行きたい所だったけど、意固地になってしまった市子が紅葉の料理をひっくり返してしまう。

泣きながら飛び出す紅葉。嵐丸に叱られ紅葉を追いかける市子。やり過ぎた自覚はあるようですね。
嵐丸に言われなかったらどうしていいか分からなかったでしょう。

紅葉を見つけた市子。嵐丸に言われたからとツンデレ全開です。
しかし綺麗な紅葉姉さんは本当はあなたの不幸など望んでいないと・・・
大切な人に少しずつ幸福を分け与えればいい。そうする事で違った幸せの形を見つけられるはず。
情けは人のためならず。他人のためにと幸福を分け与えれば必ずそれは自分に還ってくるということですね。

お風呂を沸かして待っていてくれた嵐丸。
この流れだと市子が納得しなくても当然一緒にお風呂です。今回の嵐丸はホントいい仕事するなぁ。
背中の流しっこしよ☆という紅葉が可愛過ぎるｗ

さっきの話の続き。
市子の周りに大切な人が増え、そのときにまだ自分がそばにいたら、その時は名前を呼んでね、という紅葉。
なんかグッと来ちゃいましたよ。

それからは貧乏神に生活をかき回される事も無く平穏な日々。
しかしその平穏に物足りなさを感じている市子。

タマと仲良く遊んでいた熊谷。
石蕗弟の蹴ったボールが当たって、飛ばされた熊谷はゴミ収集車の中へ。
熊谷復活！！

全身汚れれば貧乏神の力が還ってくる！
紅葉を元に戻そうと熊谷と共に市子のマンションに乗り込んできた桃央。

熊谷腹の中にゴミ詰め過ぎです。屋内でやるのかよ。
最後に市子にお別れを言いたいと言う紅葉。

表の紅葉は裏の自分のことが嫌いだからもう会うことはない。
でも本当に友達になりたいと思っていた。

「表の紅葉とも仲良くしてね」

そのままゴミの山ヘ向かって歩き出す紅葉。
さてどうなるのか！？・・・あれ？予告じゃなまだそのままみたいですね。

貧乏神が貧乏神でなくなったら話が続かないので紅葉は元に戻るのでしょう。
そうなった時の市子の変化に注目です。

妙にいい話だったなぁ。市子のペースを崩すと言う意味では裏の紅葉でアプローチしたほうが成功率が高かったような気がします。
裏の紅葉が語ったのは紅葉の本心なんでしょうね。

次回が最終回。市子と紅葉の関係がどうなるのか楽しみです。