夏雪ランデブー　第3話

2人きりでうれしくてつい呑み過ぎてしまった・・・
自分は布団にぐるぐる巻きにされ、篤は玄関で寝ていた。
生前の篤は律儀な人物だったようです。紳士だったんだねぇ。

しかし今はというと・・・相変わらず対決姿勢の葉月と篤。
六花にとっての一番だ自分だと主張しても、触れない、声も届かない、姿も見えない。
篤の現実を突きつける葉月の前で地団駄踏むことすら出来ない。
空中地団太ちょっと可愛いです。

目が覚めた六花に会いに行く葉月。熱を出して弱ったところにイケメンモードで迫るとかね。
そりゃ思わず抱きつきたくもなるだろう。
しかし幽霊とはいえ、旦那の前でイチャイチャ出来る葉月の神経が！

2人の姿を見せ付けられて篤がポルターガイスト発動！？
元々物を動かすことは出来たのかな？感情の昂ぶると使えるとか？

六花をミホさんのところへ行かせ、篤と対峙する葉月。
もし自分を消せてもまた次の男が現れたら邪魔をし続けるのか？
彼女の幸せを願う気持ちは分かりますが、自分がそれを与えられないのならどうしたらいいのか？

いつかは成仏するつもりだと言う篤にそのためなら協力すると言う葉月。
で、篤のお願いが「体、貸して」って・・・

相手が眠れば（気絶含む）憑依も出来るんですか！
どんな影響があるか分からないし、体を乗っ取られて返してくれる保障なんてありません。
今の篤を見ているとそのまま葉月の体を返さないと思われても仕方ないですね。

閉店後、ミホさんと食事。昔の篤はどこかどこ達観して、自分がいなくなったときのことを考えていたみたい。
ミホさんの話にゲンナリする葉月。今の篤とは真逆ですね。

葉月はミホから篤の生前の写メを見せてもらう。 それは入院する前、最後に撮った写真。
篤は毎日のように葉月の目の前に現れるので特に見なくてもいいのでしょう。
やっぱり目は若い頃の六花に釘付けです。デコっぱちじゃない六花さん、反則級に可愛いです。

体を貸してくれという篤を無視して、二人の思い出の場所「花やしき」へとデートに誘う葉月。
同じ土俵で勝負をしようというのか、六花の気持ちを試しているのか？
でも葉月と行っても篤を思い出すだけじゃないのかな？

泣き出してしまった六花。デートの返事は？というところで次回です。

篤が物に干渉できるようになりました。このまま怪現象を起こし続けても意味は無いように思います。
六花への気持ちに整理をつけないといけませんが、まだ先の話になりそうですね。