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緋色の欠片 第11話「鬼の伝承」

第11話「鬼の伝承」

ドライの引取りに関して何も言って来ないロゴス本部。
らしくないと称するアリア。ロゴスも胡散臭い組織です。

アリアが動かない以上、下の者も動けないと言うドライだけど、勝手に動きそうな予感。
聖女だのモナドだの言ってるけど、アリアを敬う気なんてサラサラない感じがします。
アリアが心から信頼しているのはフィーアだけのようですね。

不思議な夢を見て泣きながら目覚めた珠紀。
いつもと違う感じ。水面に映った巫女服の珠紀(にそっくりな女の子)は何かを囁くけど聞こえなかった。
やっぱり初代玉依姫さんですかねぇ?

せっかく何か掴みかけたのに真弘先輩の笑い声で現実に引き戻されちゃったw
そう話はとんとん拍子に進まないかwww

珠紀のパジャマ姿を見ても全く反応しない守護者たち。
これはこれで寂しいw

一緒に登校したところを見られてクラスで噂になってるみたいですね。
大人の階段は登ってないよ~肌色が多かっただけだもん!
ブルースプリング()に思いを馳せる清乃ちゃん。妙におばさん臭いですw

卓さんとは面識がないはずの清乃ちゃんですが、卓さんのことまで知ってた。
芦屋さんは清乃ちゃんのおじさん。清乃ちゃんが典薬寮に関わっていても不思議はないわけで・・・
誤魔化すってことは黒だなw

お昼休みはいつものようにみんなでご飯。
しばらくギクシャクしてたから、いつも通りというのはホッとしますね。
真弘先輩が弁当ハンター過ぎるw痴話喧嘩を始める珠紀と真弘先輩。

「仲良き事は、美しきかな」
祐一先輩wまたいろんな事を言い合える関係に戻って嬉しいのはみんな一緒だよね。

未だにフィオナ先生がロゴスのフィーアだと信じられない真弘先輩。
玉依姫の情報がロゴスに漏れている・・・
フィオナ先生が絡んでいたのは間違いないでしょうが、慎司君の憂い顔も気になるところです。

怪しいのは典薬寮も同じ。こちらは卓さんが探っているようです。
帰ると思いっきり怪しい芦屋さんが来てた!玉依姫が国の力を借りると決めたのならと卓さんが招いたようです。

ここにいる誰もが秘密を持っている。まぁ誰だって秘密のひとつやふたつあるでしょうよ。
守護者という特殊な立場なら尚更。でもこういう痛いところをズバッと突かれるのはやっぱり嫌だな。
さらに状況の悪化と、このままでは皆が殺されると不穏な事を言い出す。

みんなは私が守る!と啖呵を切った珠紀がカッコよかったな。

気を取り直して珠紀と真弘先輩、拓磨は蔵で書物を調べる。

真弘先輩と仲いいが、好きなのか?
あれれ?拓磨いきなりどうした?ルート入っちゃったか?


またまた珠紀が書物に飲み込まれた?
本の内容を淡々と読み上げ始める珠紀。

鬼切丸伝説の始まりの物語。
暴れる鬼を封じるために三柱の神が玉依姫に協力を求め、鬼を刀の形で封印。
しかしその封印は弱く玉依と神の子孫が封印を守っていく事になったらしい。
真弘先輩、祐一先輩、卓さんは神の子孫か。

拓磨の手の甲に現れたのは鬼の力なんでしょうか?
拓磨は神の系譜ではなく鬼の子孫。しかも強い先祖がえりか。

自分が世界を飲み込元凶になるかもしれない・・・
拓磨は自分の中にある鬼の力に怯えていたんですね。

そんな事はさせないと言い切った珠紀。珠紀の諦めない姿勢が拓磨に力をくれるでしょうね。

本も読まずに寝ちゃってた真弘先輩。
いや、寝てなかったと思うぞ。今回も重苦しい空気を変えてくれたなぁ。

妖狐、大蛇は鬼との戦いで死んでしまったけど、鴉は生き残った。
真弘先輩の祖先だけ生き残っていたという事になります。
その辺は他の守護者とお役目が違ったりするのかな?塗りつぶされた本の続きが気になります。

ロゴス本部は宝具の奪取を指示。それまではドライを使えとまで言ってくる。
アリアも本部の指示には従うしかないのか・・・次回またバトル?

メロきゅん担当は慎司君。スイーツ男子だったwww


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