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さんかれあ 第10話「強い・・・思い・・・」

第10話「強い・・・思い・・・」

散華家に招かれた(いや、拉致監禁だけど)千紘。
やっと話が本編に戻ったかと思いきや、散華亞里亞さんのお話でござった。

ウェルカムドリンクまで用意して千尋を歓待する散華家のメイドさん。しかし千紘はしっかりと拘束され身動きが出来ない。

そこにやって来たのが礼弥の母・亞里亞。
娘を疎ましく思う亞里亞は礼弥をボロクソ。いくらなんでも言い過ぎだと思う千紘ですが、亞里亞は後妻で礼弥は団一郎と前妻との間に出来た子でした。

散華家のメイドとして働いていた亞里亞。
メイドと言っても団一郎の妻候補として、家柄も教養も散華家に相応しい才女で構成されていたらしい。
ここは大奥ですか?

男色家かと疑われるほどメイドたちに興味を示さない団一郎。
それでも自分に落とせない男はいなかったという自信とと散華家の嫁になる野心は人一倍。

徐々に団一郎のそばに呼ばれる事が多くなっていった亞里亞。
本を受け取る時にさりげなく手を触ってみても、団一郎の手は手袋に包まれて直接触れる事は出来なかった。
結局、団一郎にとって他よりちょっと気の効くメイドという立場でしかなかったようです。

全く女に興味が無いかに見えた団一郎に転機が訪れる。
慈善事業として開いたフェンシングの試合。協会の最大のスポンサーである散華家次期当主の優勝は最早慣例となっていた。

そんな慣例が許せない団一郎。実は非常に純粋で潔癖な人なんですね。
純粋過ぎて一旦方向を間違うと暴走してしまう典型のようですが・・・

そこで団一郎に声を掛けてきた車椅子の少女が礼弥の母になる。
15歳にマジ惚れしたのか・・・

試合への怒りに手袋を投げた団一郎
物を粗末にしたら神様に叱られますよ、と優しく諭してくれる少女。

試合に不満があったとしても、これまでの努力は本物だと認めてくれた。

周りから常に散華家当主という立場で接してこられた団一郎にとって、団一郎自身を見て話しかけてくれた少女はかなり鮮烈だったでしょう。
速攻でプロポーズしに行くってw思い込んだら一直線の人ですね。

どこの馬の骨とも分からないと少女との結婚を親戚一同に反対され、散華家を捨てるとまで言い出した団一郎。
親戚を黙らせた団一郎が格好いいと思ってしまったぞ。
しかし礼弥を産んですぐ妻は亡くなってしまう。

妻を亡くした団一郎の憔悴っぷりが凄まじい。
最早廃人です。そんな団一郎を支えたのが亞里亞。打算だけでここまで出来るとは思えません。
亞里亞にも団一郎への愛情が確かにあった。二人は晴れてゴールイン。

しかし亞里亞の不幸はここからでした。
団一郎の目には礼弥しか映らず、母としての役割も与えられない。
2人を外から見る事しか出来ない。家族と言う形を取りながら、他人の中で過ごしている状態です。

それでも団一郎の愛情を確かめようとする亞里亞に止めを刺したのは執事。

覗き穴から団一郎が礼弥の写真を取る姿を見てしまった亞里亞。
わずかな希望も打ち砕かれてしまった。
散華家の体裁のためだけの家族を演じる生活。

千紘にたゆんたゆんの胸を押し付けて慰めを乞う亜里亞ですが、ゾンビっ娘にしか萌えない千紘じゃね。
拒否されて泣き出す亞里亞が意外に可愛い。

団一郎様の前に連れて来られた千紘。
礼弥の写真に囲まれ、「礼弥愛」を再確認できたと感謝される。
しかし決して許さないと・・・

ヒロインさんは千紘を助けるためにタクシーを飛ばしますが、登場シーンはこれだけw
残り2話(?)だと団一郎を説得する辺りで終わりかな?

全ての原因は団一郎の歪んだ愛情。しかし本人は自分が歪んでいる事に気づいていない。
散華家の跡取りとして幼い頃から期待とプレッシャーの中で生きてきたのだと思います。
彼が唯一自分で選んだのが礼弥の母だったんでしょうね。
しかし最愛の人は手に入れた瞬間去ってしまった。

彼にとってこれは非常に不幸な出来事で、その絶望は理解できなくはない。
礼弥に愛情を注ぐ事で精神のバランスを取っていたのも確かでしょう。
しかし行き過ぎた愛情は破綻していくもの。礼弥の解放は団一郎にとっても呪縛から解き放たれる時なんでしょうね。


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