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夏目友人帳 肆 第12話 「記憶の扉」

第12話 「記憶の扉」

人手に渡ってしまう前にもう一度見ておきたい。

生家を訪ねるために出掛けた夏目。電車にも妖怪がいますね。
ニャンコ先生もしっかりついて来ています。駅弁をせがんだり、ドアに挟まれたり騒がしいなwww

家の鍵を受け取りに親戚を訪ねる道すがら、だんだんとその頃の記憶が甦って来る。

親戚のおじさんはいい人のようですが、その家には何か良くない妖怪が住み着いていた。
大きな目で隙間から覗いてくる妖怪が不気味です。

気にしないようにしていた夏目ですが、やっぱり挙動不審。

妖怪に連れて行かれそうになった夏目を不思議生物(ニャンコ先生)が助けてくれました。
今回は用心棒らしいお仕事してます。

口書いて・・・と迫ってきた妖怪はムシクイ。名の通り、家に入ってくる虫を食べる妖怪のようですが、あそこまで大きくなると虫だけでは満足できなくなるようです。
口を書いたら食べられちゃいます。これは家の人が完全に狙われていますね。

逃げるように家を後にした夏目を追って来た三世子はお父さんもお母さんも優しくしてやったのに!と・・・
優しい顔で君の両親を取るつもりはないと言い、家から遠ざけるためにムシクイを挑発して駆け出す夏目。

しつこく追いかけて来るムシクイを斑が撃退してくれました。
実家探しを再開。

その頃、三世子も子供の頃を思い出していました。
夏目にしか妖怪は見えませんから、周りからは問題のある子だと思われ、そのせいで三世子の親も良くない噂を立てられていたようです。

自分も子供だった・・・
この家の娘の三世子は子供の頃、「可哀想な子」である夏目に両親を取られるような気がして嫌っていたんですね。
可哀想だと甘やかされているのが気に入らない・・・
自分の親が他の子を構うのは 寂しいのでしょう。一人っ子だった上の子が弟や妹に嫉妬する感覚に似てるかな?

大きくなって変わった夏目を見て三世子の夏目を見る目も変わりそうです。

闇雲に走って迷子状態の夏目とニャンコ先生。
夏目の体に飛び込んだのはムシクイ!ニャンコ先生が追い払ったのにつけて来ていたのか?

倒れた夏目は遠ざかる意識の中で帰らなくちゃと記憶の闇に沈んで行ってしまうのでしょうか?
ニャンコ先生が妖モノの気配に気付かないとは・・・

今回で夏目の実家の話は完結して八ッ原宴会で締め括るのかと思ったのにすごいところで続くですよ~
夏目の帰りたい場所は父と過ごした実家なのか、塔子さんたちがいる今の暮らしなのか。

多分後者なんでしょうね。
忘れようとした思い出を持ち続けながら、大切な場所へ・・・
次回はいよいよ最終回。どんな物語になるのか楽しみです



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