第21話　「立ちはだかる幻影」

壁ドン（対親父）回ですね。

ゼハートを前に全く歯がが立たなかったアセム。強くなりたいと訓練に明け暮れていいるようですが、アセムの焦りはウルフにはお見通しってか。

ビッグリングに到着したディーヴァですが、地球へ向かうという任務はヴェイガン襲撃の情報によって変更を余儀なくされる。

そんな中、次世代型パイロット特別訓練プログラムが行われる。
Xラウンダーの適性も分かるらしく、食いつくアセム。

久しぶりにロマリーと会話。
ゼハートと話したと聞いて「いいな」と呟いたロマリー。
アセムには聞こえなかったようですが、ロマリーが軍に入った理由はそっちだったか。
ロマリー株が下がったような気がする。

アセムはロマリーを可愛い女の子だな位の認識しかないようなんだけど、ここからドロドロしちゃ・・・わないわねｗ

特別訓練プログラムでXラウンダー適性でＤ判定を貰ってしまったアセム。
ここで半分心折れちゃってます。早っ！

Xラウンダーが持って生まれたものか、他のXラウンダーに影響を受けるものなのか分からない。
遺伝ならアセム残念（フリットの子じゃなかったら昼ドラ展開ｗｗｗ）
伝播ならゼハートといた1年半はなんだったという話になるね。

またまた兄貴のフォローですね。
いいところに連れて行ってやると引っ張って行かれたのはマッドーナ工房。
キレイなお姉ちゃんがいるところなんかに連れて行きそうな雰囲気なのに、やっぱりMSバカだｗｗｗ
ララパーリーさん変わってねぇ～

アセムに声を掛けてきたのはマッドーナさんの息子のロディ。
フランクだけど嫌味が無くて、いいヤツだな。アセムの悩みは既に通り越しちゃってる感じです。

アセムもロディも偉大な父を持った息子同士。
偉大な父親を超えることは出来ないかもしれないが、自分の出来ることを頑張ると言うロディ。

フリットという壁が大き過ぎて停滞してしまっていたアセムに「自分らしく」という事を教えたかったんだろうな。
アセムとロディの違いって直接父の働く姿、背中を見てきたかどうかってところかな。
ＥＤを見ると、フリットもいいお父さんだったような気がするけど・・・

ロディの作った戦闘シュミレーションマシンで模擬戦。
敵はいきなりAGE-1と赤いＭＳいきなりハードル高いな～精神的に・・・ 
ウルフさんから見ればただの憂さ晴らし。やるだけやってスッキリしろってことですね。


ヴェイガンが襲撃してくるという情報が入っているのに、まだパイロットの特別訓練していたり、マッドーナ工房に遊びに行ったり、まだまだ平和なものです。

危機感や緊張感が全く伝わって来ませんが、いよいよヴェイガンの攻撃が始まりそうです。