第3話　「小さきもの」

夏目はいつものように妖怪に名を返す。名前を返した後はぐったりですね。

カラスにいじめられている猫を助けた夏目。
猫かと思ったら、頭も足もない！？

怪我をしている毛玉のような妖怪を連れ帰った夏目ですが、毛玉は血を飛び散らせながら部屋を暴れ回る。
掃除大変そう・・・

毛玉を針のように尖らせて夏目を攻撃。夏目は怯えているだけだと放り出すことも怒る事もしません。
夏目、マジナウシカｗ

取りあえずオ○ナインで治療ｗ一晩様子を見ることに。
眠れない夏目。毛玉の針には毒があったんですね。

塔子さんや滋さん、周りの優しさに触れて、自分も誰かに優しくしたいと思う夏目が素敵です。

学校に現れた毛玉。増殖！？
「増えた！？」大声を張り上げてしまったけど、教室内は至って和やかです。

毛玉の妖怪を探す夏目。ニャンコ先生の尻尾を間違えるとかｗｗｗ
毛玉大量発生してました。

帰宅すると部屋が荒らされている。冒頭で名を返した妖怪がまた現れました。
いきなり指輪を返せとは？名を返して貰った後失くなったらしいが、いきなりお前が盗んだのだろうとか言い掛かりも甚だしい。

返さなければ家を焼き払うとか何だよこのＤＱＮ妖怪。
ニャンコ先生は札を貼られて力が出せません。 指輪は見つけてやると追い返した夏目ですが、猶予は3日。

部屋中探しても指輪は見つからない・・・毛玉妖怪が暴れたときに絡まったようですね。
しかし夏目とニャンコ先生の動体視力ハンパねぇｗｗｗ

毛玉妖怪探し。
噂では各地を渡り歩く、渡り鳥のような妖怪らしい。

ヒノエや中級たちの力を借りて探しますが、見つからない。
後は任せて家に戻った夏目。そこには妖怪の毒に効くというアカザサの実。
夏目に怪我をさせてしまったお詫びにケマリと名づけた妖怪が持って来てくれたようです。

ケマリと再会し、指輪を返してもらおうと話しかけたところへ中級たちが飛び込んできてケマリが逃げてしまった。

幻の妖怪と言われるケマリたち。妖怪を食うという噂が一人歩きて、低級たちが騒ぎ出してしまう。

ケマリを見つけた夏目は八ツ原には行くなと説得。無事に指輪を帰してもらって一件落着かと思ったら件の妖怪が現れ、やはりお前が盗んだんだなとまたもや言い掛かり。

龍の姿で夏目をアマナから救ったのはケマリたちでした。
弱い者が群れを作って自分たちを大きく見せたりしますよね。
話が通じない相手には力技で撃退。ニャンコ先生の本気でアマナを退けました。

去っていくケマリたちが幻想的でした。
妖怪の毒に効くとアカザサの実を持ってくる中級たち。多過ぎｗｗｗ
でも夏目のためと一生懸命集めたんでしょうね。いつもはふざけてる感じですが、夏目のことが好きなのが伝わります。

言葉は通じるのに心は通じないアマナ。言葉を通わせ合うことは出来なくても心は通じたケマリ。
優しさや、誤解やすれ違い。人も妖怪も変わりませんね。