第14話　「メモリー消去」
 
甲斐甲斐しく雪輝の世話をする由乃。同じ部屋には日向が転がっています。
ユッキー完全に目が逝ってますね。下の世話までするのか・・・由乃さんの愛が怖すぎます。

高坂は遺書を書くとか大騒ぎですが、秋瀬は由乃と交渉。
由乃の家にいたのはやはり調査のためだった。

由乃の家にあった大穴の底には白骨死体が3つあり、そのうちの二つは頭部が切り取られていた。
由乃の両親のようですね。このことを警察に知らせないことを条件に自分たちの解放を要求しますが、由乃は高笑いで通信を切ってしまう。
ヤンデレヒロインの怖さが良く出てました。出過ぎて怖いって（泣

ばれようが相手が死のうが、ユッキーさえそばにいてくれればいいという感じです。

危機的状況の中、高坂ＫＩＮＧ日記はレベルアップ。と同時に8ｔｈから未来日記所有者「見習い」として未来日記の能力を渡される。
8ｔｈの日記は能力を与えることが出来るのか。月島と日向のときのような日記を貸すというのとは違うようです。
こうやってどんどん増やして行けるのかな？

高坂ＫＩＮＧ日記は高坂の一番輝いている瞬間が書き込まれるらしい。なんてナルシストな日記だよｗ
日記の記述に従って高坂キック（結構決まってる）で排気ダクトから由乃のいる部屋へ侵入しますが・・・

由乃はまた記憶の改ざんをしたようですね。高坂の事を覚えていません。

高坂の姿を見て雪輝は正気を取り戻しますが、声が出ない。

部屋の状況に驚いたり、ＫＩＮＧ日記を自慢するのもいいけど、早くガス止めようよ～

由乃の方から高坂に交渉を持ちかけます。
雪輝の手錠とドアのロック解除用、二つの鍵を取り出して手錠の鍵は床へ投げ、扉の鍵は高坂に向かって投げる。
ロックを解除してから雪輝の鍵を拾えばいい。

ＫＩＮＧ日記には変化なしということで交渉に乗る高坂ですが、雪輝には由乃の思惑が見えたようです。
鍵を受け取りロックを解除して、振り向いたら由乃がボーガン持って立ってました。高坂が由乃に勝てるはずがありません。

ＫＩＮＧ日記が示す情報は高坂の成功した姿限定。だから失敗することは書かれないとボーガンで高坂を撃つ由乃。

最初から高坂と交渉する気などさらさら無かったわけです。
振り向いたら雪輝がいません。しかし範囲が狭いのは由乃の日記も同じ。

雪輝は日向に鍵を蹴って貰い、由乃にビンタをかまします。
監禁されてからほとんど動きがなかった分、主人公らしいところを見せましたね。

無差別日記で3人の日記所有者が自分たちの下に向かっていると知った雪輝は廃ホテルを離脱。

由乃の元から去る雪輝たち。
今から星を見に行こうと取り繕いますが・・・

「知るかっ！」

由乃の常軌を逸した行動にさすがの雪輝もキレました。
置いて行かれた由乃の叫びも雪輝には届かない。

西島と合流して岐路に着く雪輝たちですが、対向車線を走る車に乗っていたのが新たな日記所有者のようですね。
高速で対向車なのに顔まで認識出来るとは・・・お前らの動体視力はどうなってんだ。

8ｔｈが登場しましたが投身どうなってるんでしょうｗ顔デカ過ぎでしょ！
雪輝のもとに3人の日記所有者を送ったのも8ｔｈのようです。

日記所有者がいるということはユッキーにはまだ私が必要・・・諦める気は全くなさそうです。

ムルムル先生の恩返しはまだまだ続くのか、今回は高坂王子編。
助けてもらったというより、恩返しの押し売りのようです。

高坂に雪輝のような予知能力が欲しくないかと誘います。
飛び降りたら命が危険です。それは予知でもなんでもなく誰でもわかることですねｗ

またムルムル先生が介入したんですか。落ちたかと思ったら湯船から戻ってきた高坂。
まるでルシウス＠テルマエロマエでしたｗ

由乃の過去と家族が気になります。その前に雪輝と合流しなければいけません。
ストーカーレベルも高いですし、由乃には朝飯前のような気がします。