第10話　「Real Me Doesn't Exist」

本当の自分を見て！＝脱ぎ脱ぎｗｗｗ
短絡的だけど分かりやすい。

マヨナカテレビでアイドル・りせちーがストリップ宣言。
そりゃあ録画ボタン連打しますよね、分かります番長！

直後掛かって来た陽介も大興奮ですが、うるさすぎて番長が少々お冠ですｗ
マヨナカテレビは録画できないのか・・・惜しいｗｗｗ

今回はりせちーが狙われるだろう事を予測しながらも防げなかった・・・早速、救出に向かいます。

しばらくペルソナ戦が無かったので、放置されていたクマは1人さびしん坊で拗ねてます。
まぁここは宥めてりせちー捜し。完二にまだメガネ渡して無かったね～ってまた鼻メガネかいっ！ｗｗｗ
雪子受けすぎｗ

アイドルとして作られた自分を演じてきた結果、本当の自分が分からなくなった。
まぁ分からなくもないが、本当の自分なんて語れるヤツのほうが少ないだろう。

どれもこれも自分の一部であって本当の自分なのさ。
生きていく上では多少の嘘や自分を飾るための仮面を被ることもありますよ。

まだ思春期という未熟な時期にアイドルとしてのキャラ作りで自分を見失ってしまったのかな？

クローンりせちーが一斉に襲ってくるのかと思ったら防御のみ。
完二のときみたいに真なる影の一部として参戦してくるようなことは無かったよ。

完二は「メガネ、メガネ」の王道ギャグも忘れていません。グラサンかっこいいじゃないか。
パワータイプのペルソナ・タケミカヅチ（っつーとまだ案山子を思い出していまうな）。
完二らしくシャドウをフルボッコです。

ペルソナの力を分析され、すべての攻撃がかわされてしまう。さらに弱点を分析され鳴上チーム大ピンチです。

もう止めてと影に話しかけるりせちー。怒った影が本人を攻撃。本体を倒すと影はどうなるんだろう？
光が無くなって影だけ存在することって出来るのか？
受け入れられなかった人は現実でお亡くなりになっているけど、実は一緒に消えるのか取って代わるのは良く分からない。

りせちーを襲う影の攻撃を体を張って防いだクマ。
クマの能力は解析不能。空っぽだから分からないのかな？
クマは攻撃というか銃口塞いで暴発させるというトンデモ自己犠牲精神発揮です。

影も自分の一部だと受け入れたりせもペルソナゲットです。
残り時間がまだあるなぁ～と思っていたらクマパートも挿入してくる二段構成。

クマもペルソナゲットするのかぁ。ゲームのＰＶで戦ってたけど、悠たちと同じような段階を踏んでペルソナを手に入れるとは思わなかった。
なんかチートキャラっぽかったので・・・今回もチートと言えばそんな感じもするけどｗ

敵に回すと厄介なスキャン能力も仲間にすれば力強い戦力ですね。
本当の自分を知りたいという想いが分析という能力に現れたようです。

真実から目を逸らす事を奨励する影っクマ。
自分が何者か分からない空っぽのクマですが、今ここに存在しているのは事実で、先生たちともっと一緒にいたいという気持ちは真実。

りせちーのヒミコのスキャンとイザナギの連携でクマを救出。
りせちーとクマは自分探し仲間になったようです。

稲羽市に戻って自分の居場所を見つけたというりせちーも犯人探しに協力。
呼び方も悠先輩に変わって彼女ポジゲットも狙っているようで、違う方向で波乱の予感もして楽しくなってきました。

新たな遺体が発見され、事件はまだまだ続きます。
天使・菜々子ちゃんの出番が無かったのは残念だった。