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たまゆら~hitotose~ 第6話 「それはいつかの日のこと、なので/そしてある日のこと、なので」

第6話 「それはいつかの日のこと、なので/そしてある日のこと、なので」

麻音視点の出会いのお話。

・それはいつかの日のこと、なので

子供の頃にニアミスしてた4人。
自作の物語の恥ずかしがり屋で優しいお姫様はまおちゃんですね。

前にも書いたけど、やっぱりまおちゃんは芯の強い子だと思います。
観光客が来るたびに読んでいた本を閉じてしまうほど恥ずかしがり屋。でも心の中には誰かに伝えたいことがいっぱいで、伝える方法を探しているんですね。

そのひとつが観光客のお姉さんが吹いた口笛。この頃から口笛に興味を持ったんですね。

場所を変えて絵本を読んでいるところを迷子の楓に聞かれてしまう。恥ずかしがって顔を隠すまおたんが可愛いw
それ逆にビックリするからwまおちゃんの作ったお話に興味津々の楓。

お話はまだ未完成。楓に続きを尋ねられて物語は作られていく。砂漠に船で行っちゃう辺りが子供らしい。
王子様も白馬や空飛ぶじゅうたんに乗っている。ファンタジーですから気にしないw

そこへやってきたのがかおるとのりえ。2人はまおちゃんちのお客様だったんですね。
この頃からのりえちゃんは騒がしかったんですなぁwwwみんな性格そのまんまじゃないかw

もっと先に進みたいのりえは疲れたというかおるを強引に引っ張って行こうとして転んでしまう。
泣き出すのりえを見て泣き出してしまったかおる。それを見て楓まで泣いてしまう。

「こんなとき、おひめさまは、おひめさまはくちぶえをふくの!」

自分も泣きそうになっているのに、口笛を吹こうと頑張るまおちゃん。最初は上手く吹けなかったけど、海のステージに響いたまおちゃんの口笛の音色にみんな泣き止み笑顔に。
名前も聞けなかった小さな出会いだったけど、これが後に繋がると思うと素敵な偶然だと思いますね。

・そしてある日のこと、なので

中学2年生なったまおちゃん。ショートも良いではないかw
ももねこ様を追いかけて出会ったのは心が折れたのりえちゃん。2人は同じ中学だったのか。

いつも元気な印象ののりえが落ち込んでいる。今日はスィーツの気分じゃないって相当ですね。
憧れの人にのりえちゃん特製かぼちゃまるごとプリンをプレゼント。
甘いものは苦手(その前にかぼちゃまるごとに引かれたw)だと受け取りを拒否されて怒髪天!余計な一言のおまけまでつけて撃沈してきたみたいです。
一言多いって自覚はあるのね。

話すのが苦手なまお、今さっき気持ちを受け取ってもらえなかったのりえ。人に気持ちを伝えることの難しさを感じていますね。

のりえはパティシエ。まおは音楽家とまだはっきりしないお互いの夢を語る。
でもスイーツでも音楽でもその中に気持ちを込めて誰かに気持ちを伝えたい、感動を伝えたいという思いは同じでした。

自分の気持ちを口笛に乗せたまおの気持ちを受け取ったのりえ。エスパーですか!?ってくらいシンパシー感じちゃってます!
まおの口笛の音色をおぼろげに覚えているのりえが良いですね~

何度吹いてものりえにはまおの気持ちが伝わる。
友達になりたいという気持ちを友達になろうと答えてくれたのりえ。真逆に見える2人だけど、心の中はちゃんと繋がっていますね。

Cパート。ぽってとかおたんの「まおちゃんの口笛解読」への道のりはまだまだ長そうですw

引っ込み思案な子に友達が出来るという王道ストーリーでしたが、まおちゃんは恥しがり屋でおしゃべりが苦手なだけ。
決して自分に自信が無いとか、何も出来ないと思っているわけじゃない。

自分に苦手な事があることを認めて卑屈にならず夢を持ち続けている。そんなまおちゃんがとても輝いていました。



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