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C3 第3話 「彼らの温度の二律背反」

第3話 「彼らの温度の二律背反」

悲鳴。
特に親しい者の悲鳴がトリガーとなり、フィアは禍具として覚醒。
ギロチンは拷問通り越して処刑じゃないか?

本来の力を解放したフィアはピーヴィーの片腕を切り落として退かせる事に成功。
ピーヴィー姉さんはまだやる気満々でしたが、マミーメーカーちゃんにより強制退場。

ピーヴィーの治療シーンはエロにいきたいのかグロにいきたいのか微妙。半裸でも全然萌えらんないよ。

ピーヴィーは去ったというのに悲鳴を求めて春亮にまで攻撃を始めるフィア。
道具として作られたが、自我を持ってしまったために罪悪感にさいなまれる事になる。
この辺が良く分からないんですが、殺戮、拷問道具として使用されて来たのに人を傷つけることに罪悪感なんて芽生えるものなんでしょうか?

人間であるピーヴィーのほうが思考が偏りすぎてて怖い印象です。
人格って誰か(環境)の影響を受けるものだと思うのでちと解せませんな。ってここツッコんじゃいけないとこ?

フィアは途中で出会った委員長にまで攻撃を仕掛ける。結構引きずるものなんですね。
委員長も禍具関係者?春亮に連絡してくれるけど、混乱しているとは言ってますが、動じた様子は見せませんでした。

禍具として悲鳴を求めてしまう自分を揶揄しながらも抗えないフィアは葛藤しつつも春亮たちの前から消える事を選択します。
フィアを探し回る春亮。フィアが落としていったキューブを見つけ、迷わず海へダイブ!
何とう自殺行為!沈んでいくフィアが目にしたのは光とともに手を差し出す春亮の姿。この演出にはちょっと笑ってしまったw

重いと言いながらどうやって引っ張り揚げたのか次のシーンでは余裕でおんぶしてますw

大事なのはお前がここにいたいかどうか。実にシンプルな思考であっさりと一件落着。
流れとしては自分のしてきた事(殺害)の罪と罰に悩み、周りを傷つけるくらいならいっそ消えた方がいいと考えたフィアを春亮が引きとめるという王道展開。

真のエロパートはラストに来ましたw
風邪をひくという直接的な呪い()を回避するためにお風呂でご奉仕?

そんな事がとんとん拍子で上手くいくわけもなく、このはちゃんの逆光メガネがキラリ。怖ぇぇぇよぉぉぉ!
心配して来てくれた委員長ちゃんの前で痴話げんかを繰り広げるというなんともほのぼのとしたオチでした。

春亮という居場所を見つけたフィア。
学園パートと禍具パートを織り交ぜながら呪いを解いていく展開になるのでしょうか?


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