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青の祓魔師 第23話 「真実」

第23話 「真実」

魔神の目を通して語られる真実。

燐を生贄にゲヘナ・ゲートを開こうとするエルンスト。燐の回復力をもってすれば血液5リットルくらい出しても平気という算段のようです。
まぁ燐の命がどうなろうと知ったこっちゃないんでしょうけど。

燐を解放するように迫る雪男だが、ゲートが開かなければメサイアは学園で爆発という関係のないものまで巻き込む事態に陥る。

行っても戻っても結局地獄なワケです。
燐を守るために自分の血を使えという雪男。お前どこまで兄思いなんだよ!

この様子をワクワクしながら見つめるメフィスト。ハムイモンはしゃべれたんですなw

自信満々でメサイアを撃ち込んだエルンストですが、全く効いてねぇ~

雪男に語りかけて来たのはサタン!ヒロシボイスだっ!最後に憑いた体が獅郎だったからか。
何故母さんを殺した!雪男の質問に自分が見てきた真実を伝える魔神。

ここから回想。
ユリ・エギンは人間と悪魔という隔たった考えを持っていない(捨てた)人間だった。

謎の人体発火事件の調査中に魔神に取り憑かれても無事だった。獅郎でさえやっと耐えていたのに、青い炎に耐性があったとかチート展開だな。
そうでもなきゃ魔神の子を宿せないか。

魔神に自分の体を使わせて一緒にいろんなものを見て、感じるうちにラブラブになっちゃったと。よくある話だわ。

ユリを連れ戻すよう命令を受けたのが獅郎。この頃まだ悪魔はすべて排除って考え方だったのね。
ユリの妊娠を知ってヴァチカンがユリを強引に連れ戻したのだろうか?獅郎は枢機卿の娘に手を出したとして拘束される。完全に冤罪だけどこれが後々功を奏すことになるのね。

エルンストは娘が魔神の子を宿した事を許さず、ユリはの死罪が確定する。
ユリを救うために自分の力に耐えられる体を求めた魔神によって引き起こされたのが青い夜って事みたいです。

枢機卿であるエルンスト自ら体を乗っ取られてユリを逃がす手助けをさせられるとは皮肉なもんだな。

メフィストから事態を知らされた獅郎が追いついたときにはユリは既に双子を出産。名前までつけてましたね。ユリって日系なんでしょうか?
燐はまだしも雪男はベタベタに日本名だしね。

ユリはそのまま息を引き取り、獅郎は命令どおり双子を始末しようとするが、笑いかける燐を見て自分が人間として育てると宣言。

メフィストの表情が良かったな。それでは賭けをしよう。
人として育てば獅郎の勝ち。悪魔として覚醒したらメフィストの勝ち。メフィストが勝てば双子の命はメフィストのもの。

炎を出したままではフェアじゃないと倶利伽羅に燐の炎を封印したのはメフィストだったんですね。

これが真実だと受け入れ難く、エルンストに問えば、自分がユリの死罪を決めた事をあっさり白状。その上燐と雪男の事も全否定。

ゲートに飲み込まれそうなエルンストを助けようとしたが服が破けてジ・エンド。雪男の炎で燃えた?まぁじじぃざまぁな展開。
ラスボスかと思われたエルンストもすっかり小物でした。お前はどこのセイクリッドにやられたんだって感じ。

気がついた燐。さすが魔神の子。回復力ハンパねぇ。
燐はほとんど暴走状態の雪男を救う事ができるのか?ってところで次回です。

ユリと魔神の過去はとっても王道な流れでしたね。人体発火を知的好奇心で片付けられても困りますが、共生の道を探るというテーマ性はここから連なっていたわけです。

詠唱していたエクソシストたちが炎に包まれて倒れていくのに、候補生と椿先生が無事だった部分は謎ですね。



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