第19話　「無限連鎖のアポトーシス」


オカリンの気迫と萌郁の狂気・・・すごく怖かったけど目が離せなかった。

Dメールを取り消すごとにまゆしぃの死のタイミングは少しずつ延びていく。
新しい世界線に移動し、まゆしぃの死の時刻は変わったはず。
しかしあくまでも同一世界線の中での出来事であるため、死の時間は引き延ばされてるだけ。

この世界線での正確なデッドラインを知る必要がある。

「忘れないで、あなたはどの世界線にいてもひとりじゃない。あたしがいる・・・」
いい助手。いい嫁である。

岡部は萌郁と接触する為にクリスがまゆしぃについて行くことになる。それはクリスがまゆリの死に出会ってしまう可能性もあるということ。
それでも岡部を信じるクリスがいいなぁ～

岡部が訪ねる前日に萌郁がは自殺していた。Dメール回収どころじゃありません。
クリスから連絡が入り、この世界線でのデッドラインを確認た岡部は再びタイムリープし、萌郁を訪ねる。
助手、頑張ったよ～（泣

何度もくり返しまゆりの死を見つめ続けて来たからか、時間を確認する岡部が冷静すぎて怖い。
助ける為に必要な死。いくら巻き戻すことが出来るからといってもやっぱりきついだろうな。

萌郁さんすっかり病んでるんですけど～（ｶﾞｸﾌﾞﾙ
FBに連絡を取ろうとするが、FBからの返信はない・・・FBと繰り返し打ち続ける萌郁が怖い。

Dメールを取り消すためにどんな手を使うのかと思ったら携帯を奪うって直球だな。
萌郁に関してはメールの内容もわかっているし、携帯さえ手に入れてしまえば何とかなる。

萌郁に関してはかなり強引な手を使ってます。鈴羽たちのような気遣いは不要ということですか。
抵抗する萌郁にグーパン、腹キック容赦ねー！

住人に見つかりそうになり、覆いかぶさってキスして口封じ。
つかおばちゃん、どう見ても今時の若い子で済ませられるレベルのことしてないっしょ！その前に相当暴れてたしね～
おばちゃんスルースキル高過ぎます。 通報されたらオカリン一発でアウトだよ。もしかしてこの寛容なおばちゃんがFBだったりして・・・ってナイナイｗ

萌郁から奪ってDメール送信。しかし何も起こらない。Dメールを送る直前に内容を変えたらしい。
メールの履歴から柳林神社にBN5100があることを送っていた。IBN5100を奪ったのも萌郁。

萌郁が心酔するFBなる人物。
自分から自分宛のメールでさえ信用しない萌郁が、唯一信じられる存在がFBなんですね。
FBの指示であればどんな理不尽な事でも受け入れる・・・

岡部はターゲットを萌郁から一旦FBに切り替える。

岡部ははまゆりを殺した萌郁も救おうとしているように感じます。居場所を与えてくれたFB。それ故にFBを慕うのは分かります。
しかし萌郁の場合は常軌を逸しています。居場所なら自分にも用意出来るかもしれない・・・ここでラボのシーンを挿入してくるのは卑怯だよ～泣いちゃうよ。

岡部の真剣な想いが伝わったのか萌郁の心に変化が現れ、IBN5100を隠したコインロッカーの場所を教える萌郁。

萌郁の孤独に付けこみ利用し、用が済んだら捨てたFB。萌郁はこの事実を受け入れられるのか？
嫌われたくない、幻滅されたくないとメールのやり取りのみでも心酔していったFBとの関係もラボメンたちとの交流で変わってくるといいですね。

萌郁回後半が待ち遠しいです。