第4話　「水明り Eau et lumières」

食文化とお嬢様。
湯音は苦手なチーズをお醤油をつけることで克服しようとします。
これなら食べられるかも？体に染み付いた食文化というのはすごいですね。
鍋に失敗したときはカレー粉入れりゃ大概何とかなるぜ！って話とは違うかｗｗｗ

ブランシュ家の執事が招待状を持ってくるが、湯音は辞退。クロードが湯音にはパーティは早いと言ったせいなんですけどね。

夜中に湯音は1人でゴソゴソ。行水・・・お風呂に入りたかったんですね。分かりますわ～やっぱ湯船に浸からないとお風呂に入ったって気がしませんね。
パリで水を大量に使うのは贅沢。日本て本当に水の国なんだな。

来ないなら行きますわっ！と自ら湯音の元に足を運ぶアリス。
湯音を見て大興奮ですｗｗｗ　面食らう湯音が可愛い。いや、二人とも可愛い！

ギャルリの経営のこともありクロードの心象は悪い。アリスの話を最後まで聞かずに湯音を連れて逃走。しかしそこで諦めるお嬢様ではなかった。
アリスに向き合おうとしないクロード。このままでは失礼だと湯音はアリスの招待を受けます。

湯音を取られそうで拗ねるクロードが可愛いですね。完全にヤキモチじゃないですかｗｗｗ

屋敷に招待された湯音。自分のところに来てと言われても湯音は歪みません。 どんなに豪華な部屋を用意されても、贅沢と言われるお風呂に毎日入れたとしても湯音の帰る場所はギャルリ。

約束を思い出し、帰ろうとする湯音を引き止めるために、母に形見の着物を交換条件に出すアリス。
こういうところはやはり資産家の娘って感じがしますね。

クロードとオスカーに貰った気持ちを返したいとアリスの申し出を断ります。
湯音の1時間土下座でアリスの方が根負けしたようです。

頑固というより意思が固いんでしょう。約束を守ることは信頼を守ること。湯音は信頼し信頼されることをとても大事にしています。 クロードとの約束を守るため。クロードの信頼を裏切らないためにそれこそ意地でも帰らなければならない。

お金がなければ何もしてやれないとクロードの方は随分と弱気でした。少しずつ湯音が望むプライスレスな関係になって行けばいいでしょう。

大切な約束は夕飯のすき焼きを作ること。これに負けたのかとアリスは全身脱力状態ですが、やっぱりお持ち帰りしたいーーー！と全く諦める様子はありませんｗ

アリスは天真爛漫といった感じで可愛いお嬢さんです。少々強引で暴走気味のところもあるけど基本的にはいい子ですね。
きっと湯音といいお友達になれると思います。
完全にロックオンされた湯音。クロードはこれからもヤキモキするのかな？

日本食に挑戦しても良い気がすると夜中にこっそりすき焼きを食べるクロード。
なんてツンデレ！可愛いなぁ～ ニヤニヤしちゃいました。