第4話　「世界の果てまでBelieve Heart」


今回のターゲットはプリンス・オブ・プリンスな神宮寺レン様。

とその前にいきなりのダンスシーンはなんですか？ｗｗｗ　しれっとした顔でキラッキラと汗を飛び散らせた真斗に吹いてしまった。
ダンスのテストがあるんですか～春歌から見れば合格間違いなしに見えるダンスも完璧には程遠い・・・真斗さん厳しい！

そこに女の子にかこまれて神宮時レン登場。バラ園買っちゃったとか何者？大工財閥の坊ちゃんといい勝負ですよｗ
台詞がいちいち恥ずかしくて背中かゆいわぁ～これはレンじゃないと言えませんわ。

いつの間に仲良くなったんだい？何？真斗にジェラってるの？いや、僕の真斗に手を出してる子羊ちゃんに釘を刺しに来たのか？（違っ！わないかも）

授業はサボる、課題は出さない・・・このままでは退学してもらうと日向先生に最後通告されたレン様。
歌詞の課題提出期限は翌日の放課後まで。周りはみんな心配してるのにセンセの言葉はガチスルーです。

聖川財閥と神宮寺財閥。2人の御曹司は今でこそ口も聞かないが、昔はそれなりに仲良くやっていたそうです。

将来を決められても尚、音楽がやりたいと父を説得して早乙女学園に来た真斗からすれば、真面目に音楽に向き合おうとしないレンの態度に苛立ちを覚えるのも分かります。
でも音楽に対して背水の陣で望んだからと言って、それをレンに求めるのは違うのよ。

レンはレンで後を継がなくていいから芸能学校に入って名を売り、会社の広告塔になれと言われて放り込まれたらしい。
財閥面倒くせぇなぁ～

放課後、屋上でサックスを吹く王子様。その音色に惹かれてやって来た子羊ちゃん。
まるで夕日に輝く花のよう・・・って口説き文句をスルーされたｗｗｗ　子羊ちゃんには今は恋より音楽のようです。

聖川真斗までやって来て説教たれてますが、来たくて来たわけじゃないと不真面目オーラ全開にしたら殴られました。

せっかくメモした歌詞を破り捨てたレン。かなり細かく千切られてたのに探しに行くと言う春歌。この子も夢中になると周りが見えなくなるタイプか。

レンの母親は歌手だったらしい。しかし既に他界。母親に関するものは全て父親に捨てられてしまい、1本のデモテープのみが手元に残った。
何故母親のものを全て捨てる必要があったんだろう？思い出すと辛すぎるからかな？

春歌に集めたメモ（執念の産物だな）を渡され、歌詞を大絶賛される。人を好きになって想いを解き放つと全てが輝いて見えるらしい。
本当の想いを伝えて下さい（聖川さんにっ！）だから残りのメモも探してきます！

続きは無いよ、だって続きはまだ出来てないから・・・言ってやれよ！

期限ギリギリ（少々アウト）な状況で校内放送で課題提出。歌詞の課題なのに曲までつけて歌っちゃってますｗｗｗ
レンの曲を聴きながら満足そうな笑みを浮かべる真斗。

これでレンルートは終了。1話でキャラの掘り下げや背景（家のこと等）までやろうとするのは難しいですね。

今回は全くと言っていいほど恋愛要素がなかった。口説かれ慌てても春歌がレンに惹かれる様子が無い。
あくまでレンは通過点なんですねｗ　春歌！恐ろしい子！ｗｗｗ