神様のメモ帳 第3話 「僕が二人にできること」

第3話　「僕が二人にできること」

安楽椅子探偵はあまり活躍せず、なんか任侠モノになってました。

ラーメンはなまるにはメオを探してヤクザさん訪問。手が滑ったとか言ってテーブルの物をひっくり返すとかテンプレな行動がたまりませんな。
全く動じないミンさんかっこええ～　今回は挨拶のみ。

ミンさんは製菓学校を主席で卒業。しかし父親が突然蒸発して実家のラーメン屋を継いだって経緯ですか。どうもこの話はダメ親父率が高そうです。

抑圧されれば人は抗う。約束と反故は一体ですか。動かぬことが吉だとしても追い詰められれば自ら行動を起してしまう。

ヤクザははなまるにラクガキ。地味な嫌がらせだな～その事でミンさんが怪我をしてしまう。昔なら2,3人は瞬殺だったって・・・姐さん！

このままはなまるにいれば迷惑を掛けてしまうとメオが出て行ってしまう。余計に話がややこしくなる展開ですが、メオの心情を考えれば分からなくもない。
しかしメオが金を渡すという事は草壁親子を生かしておく理由がなくなるということ。必死にメオを捜す鳴海。合流したわいいが襲われます。

四代目に助けられた鳴海。いやぁ脳筋ニート組員はこういうときに役に立ちますネェ～

メオを傷つけた自分を責める鳴海。メオを守るための力が欲しい。
四代目に兄弟の盃を交わして欲しいと頼み込みます。口ではバカだと言ってますが、四代目も鳴海のことは認めているようですね。
義兄弟の盃を交わす2人。えっと推理よりこっちに尺を取っているように感じたのは私だけか？

マネーロンダリングするはずの3億のうち、手元に無い1億は既に横領されていたということですか。さらに今回の黒幕・美河は横領の罪を草壁に着せて2億も横取りって手はずだったようです。

メオの持つ2億円を僕にくれないか？と言い出す鳴海。どうせ表に出せない金。ならば使っちゃいましょう。
そう来たかｗｗｗ　草壁の口座に小口で振り込んだり、女の子たちを使って人海戦術で大金を動かしていきます。

鳴海のハッタリに騙されて草壁を連れてくる美河の部下。ここからは平坂組も加わって大乱闘ですかｗｗｗ
少佐の長いミリタリー講座は必要かい？ここで動かなければメオも救えないし、自分自身が停滞してしまうと感じたのか、走り出す鳴海。

殴られても向かっていく姿はかっこいいはずなのにあんまりそう感じないんだよね。
メオと草壁は無事に再会。それを見守って満足そうな笑顔を浮かべた鳴海ですが狙いをミスったテツの拳で沈められるとはｗ南無

お父さんとデートだというメオ。アリスは着せ替え人形のようにされておかんむり？
後日談てここで終わりですか？ヤクザの金を横領した形だから、解放されたからといって街中を堂々とデートするためにはそれなりの工作が必要でしょう。
その辺は語られずか・・・

どうも鳴海の任侠話が長くて、推理と事件解決があっさり終わった印象。1話だと短いし、2話構成だとちょっと間延びする感じですね。