第2話　「君と旅行鞄」

今回の依頼はタイ人少女・メオ。旅行カバンを持って今すぐ逃げろ。もう連絡はするな。
こんな言葉を残して消えた父親の行方を捜して欲しいと言う。

旅行鞄の中身を知らなければ依頼は受けられない。しかし中を見てしまえばもう後戻りは出来ない。

毒薬でも爆薬でもなく情報こそが人を死に至らしめる・・・

情報が人を救うことも多々あります。情報が一番強いということなんでしょう。

鞄の中には2億円。メオの父である草壁は元ヤクザだが、メオとメオの母との生活のために足抜けしたらしい。
ヒロが草壁の写真を入手。ん～若干危ないかもしれないけどメオの家に行けば写真くらいあるんじゃね？っていうのは触れちゃいかんところか？

エラーが出て送れない！焦るアリス。
鳴海が平坂組に赴けば、エロ画像ループのバグ発生中。組員さんたちがバカ過ぎるｗｗｗ
強面だけど、中身が残念で可愛すぎますよｗｗｗこのノリが好きです。

四代目が鳴海にこれ以上首を突っ込むなと助言しても助けると約束したからと頑として言い切った鳴海。その言葉を聞いてきな臭くなったら連絡しろという四代目がいいですね。
こういうバカは嫌いじゃないらしい。

テツに呼び出された鳴海。関西系ヤクザさんに片っ端からカマかけて情報入手。初対面の相手のも命を張れる男気の良さ。
鳴海はおっさんヤクザの親父ギャグをスルーし切れなかったか・・・ｗ

指をつめる代わりに組の裏金の洗浄（マネーロンダリング）を請け負うことを条件に組を抜けた草壁。
3億持ち逃げしたらしいが、メオの元にあるのは2億。金を一度に動かすのはリスクが高い。1億動かしたところで相手に見つかり逃げたのかもしれない・・・
残りの2億をメオに持たせ囮にしたのではないか・・・少佐のいう事は筋が通っているが、可能性のひとつであり決め付けるのは尚早。

だけど鳴海はメオに父親はもう帰って来ないかもしれないと告げてしまう。
まだ確たる証拠も、十分な情報も入手出来ていない段階で鳴海は見切り発車しちゃいましたね。

「天国の母さんが守ってくれる」

草壁は鞄の中に母親の携帯を隠していました。この携帯に何か情報が入っているのでしょうか？

メオはアリスに禁じられたにも関わらず父親に連絡してしまったのでしょうか？母親の携帯のGPSって可能性もありますが、ヤクザに居場所を知られることになってしまいました。

1エピソード2話構成になるのかな？既にかなりきな臭い話になっていますが、まだまだ情報が足りない感じです。