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うさぎドロップ 第2話 「ゆび切りげんまん」

第2話 「ゆび切りげんまん」

大吉は毎朝りんに起されるのかw
りんのために生活用品を揃える大吉。それにしてもりんの持ち物が少な過ぎる。

スカートを選ばないりん。保育園はスカートダメだから。
しれっと答えたりん。大吉最初の難関にぶつかるwww

仕事とりん。妹の春子に助けを求めた大吉。春子さんお義母さんと同居ですか。かなり気を使ってますね。もしかしたら麗奈がわがままなのはおばあちゃんの手前強く叱れないからかもしれませんね。
って前田家のことはいいかw

春子のアドバイスで緊急一時預かり保育を探す大吉。待機児童の問題などはすっ飛ばして翌日から早速登園。
こんなに簡単に受け入れてもらえるものかな?

預け先が見つかったことで仕事へと急ぐ大吉。
りんの寂しそうな顔を見て、りんの気持ちの気付く。ここまで察しがいいというのは大吉も同じような経験をしたのかもしれませんね。

「ゆびきりげんまん、うそついたら、針千本ぜって飲んでやんぞ。こんちくしょう。指切った」

これはりんとの約束であり、大吉が自分自身とした約束のように感じます。

母親の都合もじいさんの寿命もりんには関係ないこと。りんは大人の都合と事情に振り回されている。

しかし大吉も仕事が忙しくなかなか帰れない。友達が皆帰り、ひとり大吉を待つりん。こういうのは切ない。子供はもちろん寂しいけど、大人も申し訳ない気持ちになります。

大吉の姿を見つけた時のりんの笑顔がすごくいい。でもわざと膨れてみたり。
大吉のためにおりがみで作ったキンピラを差し出すりん。約束を守れなかった大吉はおりがみのキンピラ(針千本)を口にする。
不器用だ。だけどその行為はストレートにりんに伝わる。「ダイキチ」と書かれたおりがみ。大吉を待っていた間、また置いていかれるかもしれないというりんの不安な気持ち。
ニセモノのキンピラだけどりんの気持ちは本物。本物の気持ちに本気で答える大吉が素敵過ぎます。

帰りが遅くなり眠きなってしまったりん。フラフラなのに歩いて行こうとする。彼女なりに大吉のことを考えているのでしょう。
そんなりんにちょっとイタズラしてみる大吉。突然の肩車。「お月様から逃げて~」
しかし直ぐに体力が尽きるところは三十路男の辛いところかwww

そんな忙しい毎日を過ごし、大吉は本当にこのままやっていけるのかと不安を口にする。不安を口にはするけど、りんを手放そうという気持ちは全く感じません。
それは煙草を自重しようとする姿に表れていると思います。大吉はりんとの生活をとても大切にしている。だから見ているほうは大吉に不安を感じないのかもしれません。

最初は小さな紙袋ひとつだったりんの荷物が増えています。少しずつ大吉との生活が積み重なっていることを感じます。

母子手帳に予防接種のシールがいっぱい貼ってありました。それを見れば育児を放棄していたわけではないことが伺えます。
じゃあ何故母親はりんを置いて行ったんだろう?

いつもは大吉にくっ付いて寝ているのに、今日は自分の布団で寝ていると思ったらやらかしちゃいましたwww
自分かと焦る大吉が面白過ぎる。汗だと言い張るりんが可愛い。
Cパートにはいつもほっこりさせられますね。


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