第1話「神はきたりて」

【あらすじ】
閉鎖的な故郷「空守村」を離れ、東京で一人暮らしを始めた大学生・匡平。彼のもとにある日、空守村で神と崇められている「案山子」という人形を操ることができる「隻」の資格を持つ実の妹・詩緒が訪れる。彼女の口から、匡平の幼馴染であり過去に村へ惨劇をもたらしたために幽閉された男・阿幾が村から脱走したことを告げられる。 阿機の脱走に端を発し、閉鎖的環境にあった空守村の内外では、案山子を巡り様々な人物の思惑が絡み始めていく。

こうして今、神々たちの戦いが始まる。(wiki）

【キャスト】
枸雅匡平 ：岡本信彦
枸雅詩緒 ：福圓美里
史場日々乃 ：茅野愛衣
枸雅阿幾 ：木村良平
日向勾司朗 ：村瀬克輝
桐生 ：小林由美子
空張久羽子 ：沢城みゆき
杣木靄子 ：高垣彩陽
杣木由良子 ：山口理恵
日向まひる ：花澤香菜


原作未読な上、公式はTOPしか見ていなかったために神様は神様でもかみちゅ！っぽいのかと思っていたのはナイショ；
設定とか導入部は面白いと思うんですが、ちょっとまだ方向性がつかめないですね。1話ですから致し方ないですが、グッと引き込まれるって感じでは無かったです。
追々明かされていくストーリー展開で進めていく感じになりそうです。


飲み会の帰り、酔いつぶれた匡平は憧れている史場 日々乃（しば ひびの）に介抱してもらう。
そこでエレベーターの中の惨殺死体を見つける。日本刀らしきものが落ちていましたが、家紋までしっかり見ているとは只者じゃないですね。

帰宅したい匡平を待っていたのは彼の妹の枸雅 詩緒（くが うたお）
匡平の後を継いだ彼女の案山子は玖吼理（ククリ）。デザインがザムドっぽい。でもまだまだ未熟で制御に苦労している様子。

門外不出の案山子まで持ち出してやってきたのは、座敷牢に幽閉されていた枸雅 阿幾（くが あき）が逃走。狙いは匡平。

そんな説明をしているうちに襲ってきた阿幾。あれ？アクセラレータさん？中の人間違ってｍ（以下略

都会の真ん中で神様とは言え、異形のものを使ってバトル。いやぁぶっ飛んでます。
案山子を使って戦っていく話になるんでしょうか？しかし主人公の匡平は案山子を持つ資格を降りてしまっているよう。
この資格が家督として継ぐものなのか資質で継ぐものかは分かりませんが、匡平を追って座敷牢まで破った阿幾の雰囲気からすると「隻」を降りても案山子は扱えそうです。

部屋を身内（！）に爆破された匡平は同じ村の出身である日々乃の父の厄介になることに。社？から頼まれたとか・・・都会に出ようが村の出身者である限り村の掟は絶対ってヤツか。

全く事情を知らない日々乃は説明を要求。詩緒はククリを出してみせる。なんか秘密ってわりにホイホイ出しちゃうのね。

倒されたと思った阿幾は生きているようですね。まぁこういう展開になるだろうとの予測は余裕で的中。
匡平はまだまだストーキングされるわけですね。

史場家での憧れの女の子とのドキドキ共同生活ありの、異形バトルありの、妹萌えも完備？
阿幾が匡平を狙うわけはまだ不明ですが、冒頭の話に繋がっていくのかな？
1話では面白いともつまらないとも言えない微妙な感じでした。次回以降もう少し話が動いてからが勝負ですね。

予告のククリが漲りすぎてデンデン太鼓にしか見えなかったｗｗｗ