[ C ] 第4話 「CONVERSION (転換)」
第4話 「CONVERSION (転換)」
ディールに負けた人間の辿る道。
大学の講師である江原との対決。圧された公麿は真朱の助言でアセットの株を売却。それを三國が買ったことで公麿は勝利する。 アセットは元々株を10持っていて9株までは売却できるという。この株も売買で増やしたり減らしたり出来るようです。
戦闘シーンは割りとあっさり終了。今回は戦闘そのものよりもその後どうなるかということに焦点が当たっていますね。
江原の妻は3人目の子供を妊娠中。お金がないから子供は1人が限界だという羽奈日にギリギリだけどお金なんて何とかなると言う江原の妻。 どこから見ても幸せそうな夫婦。
最近子供が巻き込まれる事件や事故が多くなっている。前回からの伏線の意味が分かりました。
金融街で負けた江原が支払った未来の担保は彼の子供。3人目の妊娠も先の2人の子供も最初から存在しないことになってしまった。 これはキツイ。
一度持った子供ってどんなに生意気で手がかかっても手放せるものじゃないですよ。嫁に行くとかなら分かるけど、存在した記憶だけが残るなんて哀しすぎます。 江原の家に招かれた公麿を見つめる子供の姿が泣けてきます。
でも事故や事件で子供を失うのと最初から無かったことにされるのはどちらが優しいんだろう?どちらも残酷な気がします。
子供は金がかかる。最初は生活費のためだったとしても、自らディールにのめり込んでいったのは江原自身。
金融街で公麿に負けたことを恨んではいない。しかし負けるなと公麿に助言する。もう子供の記憶を共有できるのは公麿しかいなのだから・・・(泣
そしてもうひとつ分かったのは三國が金融街でムクドリギルドなるものを作っているということ。ギルドは金融街で起こった事象の現実世界への影響を最小限にするためのものらしい。メンバーになれば大きく勝つこともなくなるが破綻することも無いという。
ギルドも金融街で力をつけてきているようです。三國は金融がそのものの在り方を変えようとしているようです。
金融街で勝つことが現実世界に及ぼす影響の大きさに迷い悩む公麿に三國はひとつのディールを見せる。
三國と同じくらい実力を持つ菊池との対決。終始劣勢に見える三國だが、金額的には大きな差はない。
肉を切らせて骨を絶つ。菊池優勢と見せかけて、残り時間を計ってアセットを召喚し、ギリギリ1%差の勝利をもぎ取った三國。 菊池ほどの資産家が負ければ現実世界への影響も個人レベルの破産では済まなくなる。
ディールは勝たなくてもいい。負けなければいい。
ギリギリのラインで勝ち続けるためにはディールを操作する能力が必要となってくる。
自分も他人も不幸にしたくないという公麿が見つけたディールの方法。
公麿の父親は破産して自殺したけど、担保が子供だと分かっていて公麿を守るために自殺したのかもしれないと思ったら泣けてきます。でも自業自得なんですけどね。
お金ってないと困るけど、やっぱり怖いなって思います。手に余る大金を持った人間がどこまで正気でいられるか・・・すごく考えさせられますね。
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ディールに負けた人間の辿る道。
大学の講師である江原との対決。圧された公麿は真朱の助言でアセットの株を売却。それを三國が買ったことで公麿は勝利する。 アセットは元々株を10持っていて9株までは売却できるという。この株も売買で増やしたり減らしたり出来るようです。
戦闘シーンは割りとあっさり終了。今回は戦闘そのものよりもその後どうなるかということに焦点が当たっていますね。
江原の妻は3人目の子供を妊娠中。お金がないから子供は1人が限界だという羽奈日にギリギリだけどお金なんて何とかなると言う江原の妻。 どこから見ても幸せそうな夫婦。
最近子供が巻き込まれる事件や事故が多くなっている。前回からの伏線の意味が分かりました。
金融街で負けた江原が支払った未来の担保は彼の子供。3人目の妊娠も先の2人の子供も最初から存在しないことになってしまった。 これはキツイ。
一度持った子供ってどんなに生意気で手がかかっても手放せるものじゃないですよ。嫁に行くとかなら分かるけど、存在した記憶だけが残るなんて哀しすぎます。 江原の家に招かれた公麿を見つめる子供の姿が泣けてきます。
でも事故や事件で子供を失うのと最初から無かったことにされるのはどちらが優しいんだろう?どちらも残酷な気がします。
子供は金がかかる。最初は生活費のためだったとしても、自らディールにのめり込んでいったのは江原自身。
金融街で公麿に負けたことを恨んではいない。しかし負けるなと公麿に助言する。もう子供の記憶を共有できるのは公麿しかいなのだから・・・(泣
そしてもうひとつ分かったのは三國が金融街でムクドリギルドなるものを作っているということ。ギルドは金融街で起こった事象の現実世界への影響を最小限にするためのものらしい。メンバーになれば大きく勝つこともなくなるが破綻することも無いという。
ギルドも金融街で力をつけてきているようです。三國は金融がそのものの在り方を変えようとしているようです。
金融街で勝つことが現実世界に及ぼす影響の大きさに迷い悩む公麿に三國はひとつのディールを見せる。
三國と同じくらい実力を持つ菊池との対決。終始劣勢に見える三國だが、金額的には大きな差はない。
肉を切らせて骨を絶つ。菊池優勢と見せかけて、残り時間を計ってアセットを召喚し、ギリギリ1%差の勝利をもぎ取った三國。 菊池ほどの資産家が負ければ現実世界への影響も個人レベルの破産では済まなくなる。
ディールは勝たなくてもいい。負けなければいい。
ギリギリのラインで勝ち続けるためにはディールを操作する能力が必要となってくる。
自分も他人も不幸にしたくないという公麿が見つけたディールの方法。
公麿の父親は破産して自殺したけど、担保が子供だと分かっていて公麿を守るために自殺したのかもしれないと思ったら泣けてきます。でも自業自得なんですけどね。
お金ってないと困るけど、やっぱり怖いなって思います。手に余る大金を持った人間がどこまで正気でいられるか・・・すごく考えさせられますね。
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