あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第1話 「超平和バスターズ」
第1話 「超平和バスターズ」
〔あらすじ〕
昔は仲の良かった幼馴染達だったが、高校進学を機に彼らの間には距離が生まれてしまった。
引きこもり気味の宿海仁太(じんたん)はある日、幼馴染の一人・本間芽衣子(めんま)に「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。困惑しつつもじんたんはめんまの願いを探っていく。
それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた幼馴染6人は再び集まり始める…。
〔キャスト〕
キャスト
じんたん/宿海仁太 入野自由
めんま/本間芽衣子 茅野愛衣
あなる/安城鳴子 戸松遥
ゆきあつ/松雪集 櫻井孝宏
つるこ/鶴見知利子 早見沙織
ぽっぽ/久川鉄道 近藤孝行
宿海篤 小形満
じんたん(幼少) 田村睦心
ゆきあつ(幼少) 瀬戸麻沙美
ぽっぽ(幼少) 豊崎愛生
春菜 水原薫
亜紀 牧野由依
ノイタミナ枠のオリジナル作品。
1話から名作になる予感いっぱいの作品です。
受験の失敗から引きこもり気味のじんたんの元に現れためんま。
じんたんの父がめんまを認識していない様子から、めんまって実在するの？と思いましたが、やはり幽霊的な存在でしたか。
多分めんまが幽霊であることよりも、めんまが叶えて欲しいとじんたんに頼んだ願い事が重要。
それを叶えるためにかつての仲間が集まって再びひとつになっていくという物語になってくるのでしょう。
小学生くらいの時の仲良しって大人になるにつれてバラバラになっていくことも多々あります。
めんまの死をきっかけにバラバラになっていった仲間。
めんまを傷つけてしまったのに、謝ろうと決めたのに、それを伝えられないまま別れを迎えてしまったじんたん。
じんたんはめんまを自分のトラウマや後悔が呼び出したものだと考えているようですが、成長した他の仲間たちにもそれぞれの想いや心の傷がありそうです。
互いの気持ちを理解し、わだかまりが解けていくといいなと思います。
幼い頃に死んだめんまが、何故同じように成長した姿で現れたのかは謎です。
一緒に大きくなりたかった。自分は消えてしまったけど、いつもそばにいた。
あるいは成長したみんなと同じ目線で向き合いたいという表れなのかもしれません。
自分の家に戻っためんまが切なかったです。
姉の死を過去のことと割り切った弟。
生きていた時と同じように愛情を注いでくれる母親。
父親の感情は読み取れませんが、割り切っているという感じは受けませんでした。
そして自分が死んでいることにちゃんと気付いていると涙を浮かべるめんま。
見えなくても存在を感じ取った母親って凄いなと思います。
じんたんは「あの日の明日」を取り戻すために走り出します。
過去をやり直すことは出来ないけれど、時間が経ってから過去を振り返ることで止まっていた時間が動き出す。
そのきっかけがめんま。
正直、あまり期待していなかった作品なのですが、思った以上に良かった。
次回からも非常に楽しみです。
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〔あらすじ〕
昔は仲の良かった幼馴染達だったが、高校進学を機に彼らの間には距離が生まれてしまった。
引きこもり気味の宿海仁太(じんたん)はある日、幼馴染の一人・本間芽衣子(めんま)に「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。困惑しつつもじんたんはめんまの願いを探っていく。
それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた幼馴染6人は再び集まり始める…。
〔キャスト〕
キャスト
じんたん/宿海仁太 入野自由
めんま/本間芽衣子 茅野愛衣
あなる/安城鳴子 戸松遥
ゆきあつ/松雪集 櫻井孝宏
つるこ/鶴見知利子 早見沙織
ぽっぽ/久川鉄道 近藤孝行
宿海篤 小形満
じんたん(幼少) 田村睦心
ゆきあつ(幼少) 瀬戸麻沙美
ぽっぽ(幼少) 豊崎愛生
春菜 水原薫
亜紀 牧野由依
ノイタミナ枠のオリジナル作品。
1話から名作になる予感いっぱいの作品です。
受験の失敗から引きこもり気味のじんたんの元に現れためんま。
じんたんの父がめんまを認識していない様子から、めんまって実在するの？と思いましたが、やはり幽霊的な存在でしたか。
多分めんまが幽霊であることよりも、めんまが叶えて欲しいとじんたんに頼んだ願い事が重要。
それを叶えるためにかつての仲間が集まって再びひとつになっていくという物語になってくるのでしょう。
小学生くらいの時の仲良しって大人になるにつれてバラバラになっていくことも多々あります。
めんまの死をきっかけにバラバラになっていった仲間。
めんまを傷つけてしまったのに、謝ろうと決めたのに、それを伝えられないまま別れを迎えてしまったじんたん。
じんたんはめんまを自分のトラウマや後悔が呼び出したものだと考えているようですが、成長した他の仲間たちにもそれぞれの想いや心の傷がありそうです。
互いの気持ちを理解し、わだかまりが解けていくといいなと思います。
幼い頃に死んだめんまが、何故同じように成長した姿で現れたのかは謎です。
一緒に大きくなりたかった。自分は消えてしまったけど、いつもそばにいた。
あるいは成長したみんなと同じ目線で向き合いたいという表れなのかもしれません。
自分の家に戻っためんまが切なかったです。
姉の死を過去のことと割り切った弟。
生きていた時と同じように愛情を注いでくれる母親。
父親の感情は読み取れませんが、割り切っているという感じは受けませんでした。
そして自分が死んでいることにちゃんと気付いていると涙を浮かべるめんま。
見えなくても存在を感じ取った母親って凄いなと思います。
じんたんは「あの日の明日」を取り戻すために走り出します。
過去をやり直すことは出来ないけれど、時間が経ってから過去を振り返ることで止まっていた時間が動き出す。
そのきっかけがめんま。
正直、あまり期待していなかった作品なのですが、思った以上に良かった。
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