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GOSICK 第2話 「死者の魂が難破船をおしあげる」

第2話 「死者の魂が難破船をおしあげる」

占い師ロクサーヌ宛の招待状を持って、船上パーティ『箱庭の夕べ』にやってきた一弥とヴィクトリカ。ディナーに舌鼓を打っていた2人は、知らず知らずのうちに眠りに誘われてしまう。そして、目覚めると招待客たちのなかで、ある変化が起こっていることに気づいたのだが…。

船に乗り込んだヴィクトリカと一弥。
食事は1人分しか用意されておらず、ここは当然のようにヴィクトリカがパクパク。

しかし食事に薬を盛られていたらしく、眠ってしまった2人が気づいたときには他の乗客と一緒にラウンジへ運ばれていた。
パンにまで薬が入っていたのか?手が込んでるなぁ。

一弥は厳格な家庭に育ったらしく、良くも悪くも帝国軍人の3男としてしっかりその生き方を叩き込まれたようだ。
が、なんとなくヘタレているのは何故?w

ヴィクトリカは食事中には11人しかいなかったのに、ラウンジでは12人に増えていると指摘。
ここまで気づいて誰の顔も覚えていないなんてことはあるのだろうか?まぁ、暗かったということにしておこう。

ラウンジの扉は開かず軟禁状態。箱庭だとか野ウサギだとかぼそぼそと話す大人たち。

ラウンジに飾ってあるのは豪華客船クィーンベリー号の模型。
それを触ろうとした一弥を止める声よりも先に矢が飛んできた!
間一髪で難を逃れた一弥が気づいたのはクィーンベリー号の怪談・・・

死者の魂は浮かばれず、嵐の夜に現れ生者を誘い込み沈めるという

「はっはっはっはっ はっはっはっはっ」(棒)

ヴィクトリカの反応が面白い。冗談に付き合って笑ってくれたらしいが、その反応はあんまりだwww
冗談でもなんでもなく、一弥は真剣なのにねw

突然の停電。頭をよぎったのはクィーンベリー号の怪談・・・ヴィクトリカを守らなければっ!
『ヴィクトリカーーーーーーッ!』

叫んだところで明かりがつく。すぐ傍にはヴィクトリカ。
これは恥ずかしいwwwしかし一弥の真面目さや男気は十分伝わったよ。

いつの間にやら現れた壁の血文字。犯行予告ですね~
ワケのわからないうちにビビッて逃げ出そうとするおっさん。
どこぞの体は子供、頭脳は大人な名探偵くんならおっさんが打ち抜かれる前に飛び込んで止めていたところですが、残念ながらこちらの名探偵は可憐な美少女(毒舌)ですので第一の犠牲者が出てしまう。

死体を見ても何も感じないのか?ヴィクトリカはおっさんを完全にスルー。
嵐の中を救命ボートで脱出しようと試みた哀れな子羊、もとい野ウサギさんたちは波に飲まれてジ・エンド。

残されたのは俳優のネッド、父親が炭鉱を経営しているというジュリィと説明係として残された(ェ)モーリス。
おっさんパニくり過ぎだ。

ラウンジに戻ったところ、様子が一変。豪華な装飾は崩れ、遺体もない。
まさしくこれはクィーンベリー号だと騒ぎまくるおっさん、うるさいよ。
これも簡単なトリック。部屋の扉が開いていたことで自分たちが出てきた部屋がそこだと誤認しただけ。元のラウンジは通路を挟んだ目の前にあった。

助けを求めるために通信室へ向かう一行。
一弥はヴィクトリカの手を取ろうとしたり、トラップから救ったり、浸水した箇所ではおぶったりと中々の紳士。
こういうことをさらっと出来る男ってかっこいいなぁ。

精神的に限界を迎えたモーリスが銃を引っ張り出してきた。
ヴィクトリカを守ろうと立ちはだかる一弥 。
『君、何をしているのかね?』

また微妙な反応だぁ。一弥の全力でヴィクトリカを守ろうとしている想いを聞いてヴィクトリカにも変化があるのかな?

これは復讐劇ということでいいのかな?
集めた子供たちを野ウサギと呼び、殺し合いをさせた?金持ちの遊びだったんだろうか・・・

トリック事態に目新しさはないものの、ヴィクトリカと一弥のちょっとずれた会話が楽しい。
まさかこのエピソードで3話まで持っていくとは思わなかった。

推理して事件を解決していくというのはこの物語の主軸ではないような気がしてきた。

次回で事件の真相が暴かれるんだろうか?


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