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とある魔術の禁書目録Ⅱ 第13話 「使徒十字(クローチェディピエトロ)」

第13話 「使徒十字(クローチェディピエトロ)」

長かったオリアナ姐さんとの追いかけっこもやっと終結。
いろいろ語ってたけど、最後はローラさんの鬼畜っぷりとリドヴィアの顔芸に持っていかれた感じ(オイオイ)www


というわけで感想などw

オリアナを追い詰めたところまでは良かったが、体術も使えるオリアナにフルボッコにされる上条さん。
どこまでも拳で突っ込んでいくのねぇ~それじゃ見切られても仕方ないよなぁという感じ。

オリアナは絶対的な基準点というものを欲していた?
人の考え方の格差によって争いが起こるのならば、人の考え方を統一しその差を失くせば争いは生まれないという考えに至ったわけですね。 (まぁ良くある設定です)

オリアナ自身にもそこに至るまでに辛い経験もあったようですが、上条さんにとってはそんな事関係ない。
オリアナが辛いときに出会っていれば上条さんは迷わず手を差し伸べていただろに・・・などと思っても現状は違います。

オリアナやローマ正教のやろうとしていることのために学園都市を差し出すなんて出来るわけがない。

そして自分たちの理想のために他人を踏み台にすることが許せない。
前々から言っておりますが、上条さんにとって世界がどうとか大きいことは問題じゃないんですね。
自分の周りの人間が傷つくこと、みんなが楽しみにしていた大覇星祭が潰されそうになっていること、学園都市が狙われていることなど、自分の手の届く範囲の危機による怒りで動ける人なのですよ。

拳は当たらないし決定的な何かが足りないと感じる当麻の後ろでステイル復活。
イノケンティウス発動!

なのにいきなりイニケンティウスの攻撃を止める当麻。 まぁ自分も巻き込まれそうでしたしw
この辺が計算でやってるのか素なのか全然わからない(アセ

しかし当麻とステイルの噛み合わない行動はオリアナを混乱させるには十分で、隙が出来たところで顔面パンチを食らわせることに成功。

但し決定打ではなく、本気のを出しちゃったオリアナの反撃に倒れるステイル。
伏せろ!素人!などと叫びながら当麻を助けるステイルのツンデレに萌えwww

全てのカードを発動し、最大級の魔術を当麻にぶつけるオリアナ。
諦めかけ倒れそうになる上条さんの脳裏に浮かんだのは今回のことに巻き込まれ、傷ついた吹寄や姫神の姿。

踏みとどまったーーー!
このド根性に怯んだオリアナ。クロスカウンターは上条さんが決めオリアナを沈めることに成功したが・・・

どこかから(いやオリアナの谷間からw)聞こえてきたのは今回の首謀者?リドヴィアの声。

なんとクローチェディピエトロは学園都市の外に設置されていた。
土御門に連絡をして場所を特定するも、発動時間までにそこに到達するのは到底無理な距離。

自分たちの勝利を確信したリドヴィア。
科学を異端とし、魔術(ローマ正教)に取り込むことを主目的としていたことなどベラベラとしゃべりまくる。
この時点で負けフラグが・・・

特定の星座が発動の鍵となる・・・星座を覆い隠すほどの光源が地上にあれば・・・

学園都市の命運が尽きようとしたその瞬間、次々と打ち上げられる花火と一斉に点されるライト。
ナイトパレードの始まり・・・

これだけの地上の光は空を覆い尽くすには十分。

ナイトパレードって姫神へのフラグとしか捉えていなかったのでこの展開にはビックリ。
こういうところが禁書の面白いところですね。

結果、リドヴィアの計画は失敗し、オリアナは拘束されたよう。
自家用機で学園都市を離脱したリドヴィア。

キャラが変わってますよ~gkbr
追い詰められれば追い詰められるほど燃えてきちゃうタイプのようです(超絶ドMさんか?)
あの子(オリアナ)を救わなくては、と言いながらめちゃめちゃ楽しそうです。
つか、顔が・・・目が逝っちゃってるよ、オイ。

そこに通信術式で話しかけてきたのはイギリス清教・アークビショップ、ローラ=スチュアート。
リドヴィアをお嬢ちゃんて呼ぶんですね。伊達に歳は食ってn(ry

壁が高ければ高いほど、それを越えた瞬間の歓びは大きい。
リドヴィアの考えに賛同の姿勢を見せたローラはリドヴィアに大きな試練を与える・・・

飛行機から放り出されたリドヴィア。それでも逆にやる気見せちゃってますよ、この人!
彼女は共に落下するクローチェディピエトロを守ろうとするが・・・

同時に落ちてきたのはパイロットさん!?

使徒十字と迷える哀れな子羊。どちらを選択するのか・・・
ちょっとローラさ~ん!これがこの人の本性なのでしょうか?それはそれで非常に面白いですけど、巻き込まれたパイロットさんが気の毒すぎます。

リドヴィアは全身でクローチェディピエトロを受け止め、その衝撃で吐血。
さらにパイロットさんも・・・ここは明確な描写はありませんでしたが、SEの感じからダメだったんでしょうかねぇ?

やはり自分の仕出かしたことに対し、それ相応の制裁を受けたということでしょうね。
またイギリス清教とローマ正教の間の溝が深まったんじゃないか?


さて全て終わってお約束どおり上条さんはいつもの病室。
事後報告でインデックスさんに噛み付かれております。

そこに御坂と黒子がお見舞いに。
ここまで無駄に(コレ!)尺を使って挿入されていた科学側も何か事件に絡んでくるのかと思ったらただの罰ゲームへのフラグだったんですねぇ。
まぁこれは別のお話になるようなので今後のお楽しみにしましょうw

姫神も順調に回復。さすがゲコ太www

姫神の病室で寝こけていたインデックス。
姫神は当麻がしていたことを聞き、自分じゃなくても助けたのだろうか、自分は助けてもらうべきではなかったのではないかとネガティブ思考に陥りそうになります。

自分は迷惑にしかなっていないのではないか・・・
そんな姫神の言葉を明るく全否定するインデックス。

当麻は秋沙と一緒にいると楽しそう

誰かのためではなく、自分のために戦うと言っていた当麻。それが当麻にとっての幸せ・・・
インデックスさんいい仕事してますw

自分のためと言いながら全力で自分の周りの人間のために動ける当麻を姫神はどう感じたのでしょうか?
改めて惚れ直した?

外から聞こえてくる当麻と吹寄の声・・・
当麻が病室の前まで来たところで終了。なかなかいい引きだ。

ということで長かった大覇星祭編?も終わりました。
最初のオリアナとの追いかけっこが長くてダレそうになったけど、追いついてからは早かった。

使徒十字の発動を阻止したのは当麻たちだけでなく、大覇星祭を楽しみにしていた学園都市の人々だった、という青臭くもニクイ演出に思わずうなってしまったwww

もう少しオリアナやリドヴィアを掘り下げても良かったかと・・・どこかで語られるんですかね?
リドヴィアは顔芸のイメージしか残らないないじゃない(マテ

次回 第14話 「水の都」


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